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古いアンプとスピーカーを再利用してスマホのサブスクを聴けるようにしてみた話

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音楽サブスクはスマホで気軽に聴けるのがメリットですが、スマホやタブレットのスピーカーで鳴らすと音が悪かったり、音量を上げると音が割れてしまったりと、あまり好きではありませんでした。

かといって、イヤホンは音はいいのですが、ずっと付けていると耳に悪いし、家の中でイヤホンで音楽を聴くにはなれない…

そこで、我が家に眠っていた古いDENONのスピーカーシステムを有効活用し、スマホのサブスクを聴けるよう、夫に設定してもらいました!

この記事では、何を買い足したか、どのように接続したのかをご紹介したいと思います。

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もくじ

我が家にあったもの

我が家にあったのは、夫が20年くらい前の独身時代に購入したDENONのPRESTAというスピーカーシステム。

現在は生産終了していますが、メーカーHPには製品情報がまだ載っています。

当時はアンプとCDプレイヤーがそれぞれ5万くらい、スピーカーは2台で7万くらいしたそうです。

プリアンプ→PMA-201SA

CDプレイヤー→DCD-201SA

スピーカー→SC-201SA

ちなみに、CDプレイヤーが壊れて使えないため、このシステム一式部屋の片隅でしょんぼりたたずんでいたのを、今回引っ張り出してきてテレビ台の上にセッティングしました。

上がプリアンプ、下がCDプレイヤー

スピーカーは、赤と黒のコードで、むき出しの金属部分を接続するタイプのものです。

プリアンプは、現在販売されているPMA-600NEとかだとBluetooth機能が最初からついているのでそのままスマホを繋げそうですが、いま我が家にあるPMA-201SAではスマホには繋げないので、いろいろ買い足しました。(夫がね)

追加購入したもの

DAC

まずは、スマホをアンプをつなげるようにするDAC。ハイレゾやBluetoothにも対応しています。

下の写真のようなコードが同梱されていましたが、より良い音を求めて(笑)、別でケーブルを購入しています。

次に購入したケーブル類をご紹介します。

ケーブル類

  1. スピーカーコード:プリアンプとスピーカーをつなぐコード
  2. オーディオケーブル:DACとプリアンプをつなぐケーブル
  3. USB-Cポート:DACの電源をとるために⑤とつなげて使う
  4. USB-C&ライトニングケーブル:スマホ(iPhone)を有線でつなげるために購入→使えなかった!
  5. USB-C&USB-Cケーブル:DACの電源をとるために③とつなげて使う
  6. USB-C&USB-Cケーブル:スマホ(android)を有線でつなぐためのケーブル

①のスピーカーコードは、我が家にあったものが古くなっていたので新たに購入しました。

③と⑤は、以下のようにつなげ、DACの電源をとるために使います。

④と⑥は、スマホとDACを有線でつなげるために購入。

Bluetoothでスマホを接続するなら不要なのですが、ハイレゾ再生するためには有線接続が必要です。

より良い音で聴きたくて、購入してみました。が!

android用は⑥のコードで使えたのですが、ライトニング接続のiPhoneは、④のコードでは音が鳴りませんでした…!ハイレゾ再生用にこのコードの購入を検討している方はご注意ください!

ただiPhone充電用としては非常に優秀なので、ちょうど今使っている充電コードが切れそうだったのもあり、充電用として重宝して使っていますw

④は音が鳴らなかったので注意。iPhone充電用としては最高!
スクロールできます

いよいよ繋げていきます!

購入したコードで、プリアンプ、DAC、スピーカーを繋げていきます。(実際にやったのは夫ですw)

⑤と③を使ってDACの電源をとるためにプリアンプと繋げる↓

右に出ているケーブルはプリアンプの電源。コンセントにつなげます。

DACで取り込んだスマホの音源データをプリアンプへ送るために②のケーブルを繋げる↓

①のスピーカーコードは、左右のスピーカーに下のように接続する↓

プリアンプにも①のスピーカーコードを繋げます。

⑥のスマホと有線接続もしてみると、以下のようになりました。

土台にあるのは壊れたCDプレイヤー

これで完成です!

androidスマホで再生すると、ちゃんとスピーカーから音が鳴りました~♪

Bluetoothでつなぐ

せっかく購入したケーブルが使えなかったiPhone。

しかし、追加で購入したS.M.S.L D12はBluetooth対応です!

まずS.M.S.L D12のモードをBluetoothモードに切り替えます。

「bt」がBluetoothモード

(ちなみに、有線で接続するときは「USB」を選びます。)

同じボタンを押すたびに切り替わる

スマホ側のBluetoothで「SMSL D12」を選択します。

「接続済み」になっていればOK。

スマホでサブスクの音楽を再生すると、ちゃんとスピーカーから音が鳴りました♪

音の感想

迫力がある

やはり、スマホのスピーカーやイヤホンで聴くのとは全然違います!

低音が響いてすごくきれいだし、音の広がりも違います。

S.M.S.L D12の口コミでノイズがあると記載している人もいるようですが、上のような接続の仕方で、ノイズが聴こえることはありませんでした。

スマホのスピーカーだと 音が鳴っているのかさえわからないベース音や、クラシックだとチェロやコントラバスの音色も、綺麗に聴こえて感動モノです。

ハイレゾで聴いてみた

iPhoneはBluetooth接続のみなのでハイレゾにはなりませんが、Androidを有線でつなげて、サブスクの音質設定を「ハイレゾ」にして聴いてみました。

…正直、Bluetoothで聴いたときと違いがわからない。笑

結果、我が家では大抵、Bluetoothで繋げて聴いています。こっちの方が便利ですw

まとめ

これまでは、せっかくサブスクでいろんな曲が聴けても、音質が悪いのがなんだかなぁという感じでした。

それが、スピーカーで聴くとこんなに心地いいものかと、以前より音楽をよく聴くようになりました♪

古いスピーカーとプリアンプ、役にたって良かったです!

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この記事を書いた人

夫と2人暮らしの30代主婦。
おいしいものが大好きな元KALDIスタッフ。
音楽も大好きでピアノとチェロを弾きます。
夫も音楽関係の人で夫婦でインドア派です。

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