陶器のキャニスターおすすめはこれ！使いやすくて機能性もバツグン♪【SHIKIKA】 美濃焼キャニスターの口コミ・レビュー！

コーヒー豆やお茶の保存は、購入したパッケージのまま、もっぱらジッパー付きの保存袋に入れていた筆者。

でも、使うたびに出し入れするのがめんどくさく感じるように。

それで、出しっぱなしでもいい感じのキャニスターはないものかと探していると、本体は陶器、フタは天然木というなんともおしゃれな【LOLO】SHIKIKAの美濃焼キャニスターを発見！

さっそく購入し、半年ほど経過しましたが、ほんの少し家事の導線を少なく、ほんの少しお気に入りのものが増えるだけで、生活が豊かになったような気がしています♪

そんな筆者お気に入りの【LOLO】SHIKIKAの美濃焼キャニスターをご紹介します！

【LOLO】SHIKIKA 美濃焼キャニスター 基本情報

購入したのは美濃焼のあたたかな風合いがおしゃれな、【LOLO】 SHIKIKAの陶器キャニスター。

となっています。

フタに使われているチーク材は、タイ政府が計画的に植林した高級本チーク材を使用しているとのことです。

サイズは89mm×88mm。

大きめのマグカップより、さらにひとまわり大きいかな？くらいのサイズ感です。

容量は250ml。

実際にコーヒーや砂糖を入れてどれくらい入るか量ってみたので、詳細は後述します！

【LOLO】SHIKIKA 美濃焼キャニスターのおすすめポイント

遮光性がある

まず筆者のキャニスター購入の目的が、コーヒーや緑茶を保管することでした。

プラスチックやガラスなど透明のキャニスターだと、酸化しやすくなってしまいます。

その点、陶器のキャニスターは遮光性があり、光による酸化を防ぐことができるのでオススメです！

開けやすい

キャニスターって、モノによってはしっかり密閉できる反面、とっても開けずらいことがありますよね。

その点、このキャニスターは、”密閉”と”開けやすさ”を両立！

パッキンにあいている小さな穴のおかげで、しっかり密閉しながらも、気持ちいいくらいにスルンと軽い力で開けられます。

扱いが楽

素材によっては傷がつきやすかったり、匂い移りが気になったり。

でも陶器のキャニスターなら、におい移りせず、傷もつきにくい！

さらに電子レンジ・食洗機OKなので、洗ったり、煮沸消毒も楽々です♪

コーヒーや砂糖、塩以外にも、ナッツやドライフルーツなんかを入れてもおしゃれですね♪

キッチン以外にも、コットンやスポンジ入れにしても良さそう！

匂い移りがしにくいと、いろんな使い方ができそうです♪

【LOLO】SHIKIKA 美濃焼キャニスター どこで購入した？

できれば実店舗で購入したかったのですが、どこに売っているのかわからず、ネットで購入することに。

(ちなみに、ネットで検索すると“SHIKIKA(四季香)”と”Saliu(サリウ)”どちらでも出てきます。)

Amazonだと税込1,980円で「Amazonが発送する商品を¥2,000以上ご注文頂いた場合送料無料」。

(記事作成時の価格です。)

楽天だと、店舗によりますが、だいたい税込1,320円+送料で、税込3,980円以上購入だと送料無料。

(Yahoo!ショッピングも同じ感じみたいです。)

(上記と同じく記事作成時点の価格です。)

商品ページを見ていると、一緒に写っているチークの大さじスプーンがすごくステキで、キャニスターと併せてスプーンも注文することに。当初から3色とも購入しようと思っていたので、1,320円×3＝3,960円、同じ店舗で大さじスプーンも併せて購入して、晴れて送料無料に♪

キャニスターとスプーン2個ずつ注文しても3,980円クリアしそうですね。

店舗によっては、キャニスターはあってもチークの大さじは取り扱っていない、というところもあるのですが、どちらも販売している店舗は、例えばこことかでした♪↓

(それぞれLOLOキャニスターのページへ飛びます)

美・健・屋 │ 楽天市場店

メルシープレゼント「雑貨屋」│ 楽天市場店

リビングート│ PayPayモール店

お弁当グッズのカラフルボックス│ Yahoo!ショッピング店

ちなみに、いろんな販売ページの口コミ・レビューをたくさん見ましたが、ほとんどが高評価でした！

低評価なのは、店の対応が遅いとか、そんな感じ。笑

おすすめのチーク大さじはこちら↓

このチークの大さじですが、コーヒーの場合は大さじ2＝コーヒー1杯分くらいなので、我が家の場合は小さめのコーヒースプーンとして重宝して使っています♪

実際に届いたものはこんな感じ

刻印

どこかの販売ページで見た、底面の「MADE IN JAPAN」の刻印がかっこよくて、それも楽しみにしていました。さっそく見てみると…

あれ、全部文字が潰れてる⁉不良品？？

ショップに問い合わせてみると、メーカーに確認してくれたようで、以下の回答が来ました。

刻印も楽しみにしていたので残念に思いましたが、致し方ない。

確かに、このマットな色味はステキだと思うので、刻印はあきらめることにしました。

釉薬と色合い

このキャニスターの主だった特徴はなんといっても、陶器の温かみのある風合い。

職人さんが手作業で作っているとのことで、1点1点、釉薬の濃淡・たれ・焼きむら等により、少しずつ表情が違っているそうです。

つるんと完ぺきな仕上がりがお好みの方には向かないかもしれませんが、1つ1つ表情があって、使っているとどんどん愛着が沸いてきます♪

我が家に来たキャニスターはこんな感じでした。↓

販売ページには「黒」と表記されていましたが、実際は黒というより、濃いグレーのような？

先に紹介した刻印の写真のものよりも、こちらの方が実物に近い色あいに撮れていると思います。

そして下の方に釉薬のたれ？みたいなものがあります。

ちなみに、全面にこのようなムラがあるのではなく、特にはっきりわかるところを写しています。

続いて「灰」と表記されていたもの↓

そして「白」と表記されていたもの↓

はい。同じ色に見えますね。笑

「灰」は特に、販売ページで見たものより、色合いは薄く感じます。

上で紹介した刻印の写真のところではもう少ししっかりしたグレーに見えますが、ここの写真のほうが、現物の色に近く写っていると思います。

販売ページの写真は都会的でかっこいいイメージですが、実際は温かみがあって、優しい風合いかな～と、個人的には思いました。

チーク材のフタ

前述したとおり、フタは天然木で、タイの高級チーク材を使用との事。

天然なので、1つ1つ木目や濃淡、節の入り方などが違います。

我が家にやってきたのはこんな感じでした。

表面↓

裏面↓

特に木のいい香りがするというわけではなく、かといってキツイ匂いがするということもありませんでした。

パッキン部は外して洗うこともできます。

洗った後は早めに水気をふき取り、しっかり乾燥させましょう。

使っているとだんだん木が乾燥し、色が薄くなっていきますが、オリーブオイルなどをうすーく塗ると、艶が出ていい感じになります♪

いろいろ入れてみた

購入する前にとても悩んだのが容量。

容量は250mlと記載されていましたが、だいたい液体じゃなくて個体を入れるので、検討がつきません。

なので実際にコーヒー、茶葉、砂糖を入れて量ってみました。

コーヒー豆

まずはコーヒー豆。

煎り具合で体積が違うので、入れられる量も違いました。

まずは深煎り↓

スプーンを入れるのであれば80gくらいが限界でした。

スプーンを入れなくても、90gは厳しいかなというところ。。

ちなみに、スタバのハウスブレンド(デカフェ)を入れています。

だいぶ煎りが深めなほうだと思います。

この記事で紹介しているやつです！↓

続いて中煎り↓

こちらはスプーンを入れるスペースを確保しても110gほど入りました！

スプーンを入れないなら120gもぎりぎりで◎

(煎りの違いで入る量がだいぶ違うので、あくまでも目安にしてください。)

ちなみに、挽いたものを入れるとこんな感じ↓

挽いたものだともっと入るかと思いましたが、豆のままと大して変わらなかったです。

それにしても、焼き物×コーヒー×木のスプーンの組み合わせ、とってもかわいくないですか⁉

フタを開けるたびに、買ってよかったな～とニヤニヤしています。笑

緑茶

続いて緑茶。

こちらはスプーンを入れるスペースを加味しても80gほど入りました！

黒のキャニスター×緑茶の組み合わせも渋い感じが気に入っています♪

砂糖

続いて砂糖。

砂糖の種類によって体積が違うかもしれませんが、入れたのは素焚糖というキビ砂糖です♪

こちらは160～170gほど入りました！

ちなみに、砂糖で使っているスプーンは大さじと小さじが一緒になった陶器のモノ。

お塩や砂糖に使う場合は、こちらの陶器のスプーンもオススメです♪

買ってよかった！

キャニスター3色×スプーンをまとめて購入すると結構な金額になりましたが、結果、とっても満足しています。

出しっぱなしにしていてもインテリアのようにかわいく、コーヒーやお茶を飲むときは棚から出し入れする手間が省けるので楽々♪

我ながら、いい買い物をしました。笑

以上、買って良かった、美濃焼キャニスターのレポでした♪

420mlサイズもあります！↓

370mlの四角タイプ↓