肌寒くなってくるとワクワクするのが、おいしいチョコレートにたくさん出会えること。
特にカルディでは、スーパーではなかなかお目にかかれない、たくさんの海外のチョコに出会えますね。
しかし逆に、たくさんあり過ぎて、どれを買えばいいかわからない・・・ということはありませんか?
そこでこの記事では、元KALDIスタッフの筆者が、カルディで売られているおすすめのチョコレートを、ピックアップしてご紹介します。
カルディでお買い物をするときの参考にされてください♪
- カルディ店内で10,000時間以上過ごした元KALDIスタッフ
- カルディで売られているチョコなら半分以上は食べたことあり!
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①カルディで1番売れてるチョコはこれ!ガヴァルニープレミアムトリュフ
バレンタインの時期になると、店頭にでーんと出現するガヴァルニープレミアムトリュフ。
間違いなく、カルディで一番売れているチョコレートです。
2022年秋~2023年冬のフレーバーは、定番のココアに加え、ストロベリー、そして去年に引き続きマールドシャンパーニュ。
口に入れると、まるで生チョコレートのようになめらかでとろける♡
(生チョコではありません。常温販売です。)
もちろんとっても甘いですが、海外のチョコレートにありがちなくどさはなく、上品な甘さ。
さすがベルギー産チョコレート!
②植物油脂不使用!フェアトレードチョコレート
健康志向の方だと、「植物油脂不使用」のチョコレートを選んで購入する方も多いですね。
そんな方におススメしたいのがカルディのフェアトレードチョコレート。
油脂分はココアバターのみを使用しているそうです。
また、原料のカカオマスとココアバターは、フェアトレード。
(産地から不当に安価で買いたたくのではなく、適切で公正な価格で取引すること)
カカオ分50%のMilk、70%、80%、オレンジピール、ピスタチオがあります。
筆者が特におすすめしたいのはピスタチオ。大きめのピスタチオががゴロゴロ入っていて、食べ応えバツグン!
カルディのほとんどのチョコレートは冬季限定販売ですが、このフェアトレードシリーズは「カルディオリジナル」商品ということもあり、夏季も販売しているというのも嬉しいポイント!
③コーヒー豆のぽりぽり食感がクセになる コーヒー豆チョコ
意外とファンも多いはず。
カルディの冬に欠かせない、コーヒー豆チョコレート。
コーヒー風味ではありません。コーヒー豆そのものをチョコレートでコーティングしています。
ポリポリっとした食感がクセになりそうで、コーヒーのほろ苦さと、甘いチョコの組み合わせがベストマッチ!
ミルク、ホワイト、ダークの3種類ですが、カルディスタッフの間で人気があったのはホワイトでした。
(筆者自身と、周りのスタッフに個人的に聞いた結果ですがw)
普段はホワイトチョコはあまり食べない…という方にも、このコーヒー豆チョコに関してはぜひホワイトを食べてみてほしい!
④これを食べずに冬が越せますか! アーノッツ ティムタム
カロリー爆弾のティムタム。
わかっていても、買わずにはいられないのです。笑
定番フレーバーはオリジナル、ホワイト、ダーク、ダブルコート。
それに加えて、毎年限定のフレーバーも出てきます。
ちなみに、2022年秋~2023年冬のフレーバーは、デラックスソルティッドカラメルブラウニーとデラックスデカダントリプルチョコ。
今年の限定は何かな?と秋ごろからワクワクしてきます。笑
2020年↓
⑤甘じょっぱくて止まらない~!ダークチョコレートシーソルトプレッツェルバーク
ザックザクのプレッツェルがたっぷり入った、ザ・プレッツェル ダークチョコレートシーソルトプレッツェルバーク。
アメリカ産ですが、チョコ自体はダークチョコなので、意外と甘すぎません。(個人的主観)
ソルトの粒もしっかり主張してくるので、ザ・アマジョッパイという感じww
たっぷり入っているプレッツェルも香ばしくて美味!食べ応え十分です!
⑥病みつき!ミルクチョコプレッツェル
程よい塩気がくせになりそうな、ザ・プレッツェル ミルクチョコプレッツェル。
1つ前で紹介したのと同じく、こちらもチョコ×プレッツェル×ソルトであまじょっぱいタイプですが、
前者(ダークチョコレートシーソルトプレッツェルバーク)よりもこちらの方が、プレッツェルの割合が多め。
”チョコスナック”感覚でも食べられます。
⑦芳醇なワインの香り♡ ワインパミスチョコ
北海道余市にある、カルディの自社農場「キャメルファームワイナリー」でとれた葡萄を使用したワインパミスチョコレート。
正確に言うと、ワインを作るときにでる葡萄の搾りかすである“パミス”を使用しているので、葡萄でもなくワインでもありません。
ワインになる手前の搾りかすなので、葡萄よりも風味が凝縮されていて、かといってワインのように渋みもなく、香りがとにかく芳醇!
ワインは特に好きではないという方にも、ぜひ一度食べていただきたい逸品です!
⑧さくさく軽いウエハースチョコ カストナー
カルディコーヒーファーム自体が推しているからか、SNSの影響か、ここ数年じわりと人気急上昇中のカストナー チョコレートウエハース。
サクサクと軽いウエハースにチョコをコーティングしているのですが、そこまで分厚いコーティングではないので、パクパクといくらでも食べられそう。
しかし!1袋で1500キロカロリーくらいあるので、食べ過ぎ要注意です。
フレーバーは、キャラメルとマッキアートの2種です。
⑨これは間違いないでしょ フェレロシリーズ
サクサクのウエハースにくどすぎないチョコレート、丸ごと入ったヘーゼルナッツ…
定番人気のフェレロ ロシェはプレゼントにいただくことも多く、食べたことのある人も多いはず。
いろんなところで売られているので、何もカルディで買わなくても…とお思いかもしれませんが、実店舗の中では、意外とカルディが安かったりします。それに、ちょいちょいSALEになったりするのです!
\\\ Amazonとどっちが安いかな?//
【Amazon】フェレロ ロシェ(FERRERO ROCHER) T-30 チョコレート 30粒
※KALDIは冬季限定の取り扱いのため、期間外はリンク先も商品はありません
そして意外や意外、SNSでも人気のこのチョコレートも、実はロシェと同じ、フェレロのチョコレート!↓
商品名はフェレロ キンダー ハッピーヒッポ。
可愛らしいカバさんが5個入りで税込624円(2022年12月調べ)と、自分用に購入するには勇気のいる価格ですが、プレゼントにチョイスすれば喜ばれること間違いなしです!
そしてロシェシリーズでもうひとつ、個人的に激推ししたいのがこちら↓
その名はフェレロ ラファエロ。
外側からココナッツ、ウエハース、ココナッツミルククリーム、アーモンドです。
正確にいうとココナッツミルククリームはチョコレートではないのですが、まるでチョコのようになめらかでとろけるクリームで、それぞれが引き立てあっていてとっても美味しいのです!
バレンタインの時期にしか出現しないので、見かけたらぜひ試してみてほしい♪
⑩ホワイトチョコ×ほうじ茶の最強コンビ ほうじ茶チョコ
ホワイトチョコに国産のほうじ茶パウダーをたっぷり練りこんだ、和ちょこれーとほうじ茶。
ホワイトチョコなのにこの色、どんだけほうじ茶入れてんの⁉という感じです。
ほうじ茶の濃い香りを堪能でき、ほうじ茶スイーツ好きにはたまらない♡
ただ、ベースのチョコが結構甘くて、食べた後に喉に甘さが残るような感じはあります。
ちなみに開封してびっくりしたのが、3個しか入っていなくて、そのうちの1つがめちゃくちゃごっつかったことw
もちろん、口に入るサイズではないwww
SNSとかで同じような書き込みは見かけないので、筆者が購入したものがたまたま、かもしれません。
⑪お茶を食べる! 静岡のお茶ちょこれーと
お茶が続きますが、こちらは抹茶と玄米茶を練りこんだ、もへじ 静岡のお茶ちょこれーと 抹茶・玄米茶。
1つの板チョコに両方を練りこんでいるのではなく、抹茶味が1枚、玄米茶味が1枚の合計2枚入りです。
植物油脂・香料不使用、乳化剤も不使用。
そのおかげか、くちどけがサラッとしていて後味も軽く、上品な“お茶の香り”を楽しめます。
いや、“お茶の香り”というより、口に入れるとお茶パウダーのざらざら感もわかるほどにお茶が濃くて、まるでお茶を食べているよう!
こんな上品なお茶のチョコレートは食べたことがありません!
開けてびっくりするのが、1枚がとっても小さいこと。
え、こんだけ⁉ってなる。笑
でもそれも許せちゃうくらい、とにかく上品な味のお茶チョコレートです!
⑫チョコレート大国ドイツのチョコ1 リッタースポーツ
消費量が欧州一とも言われる、チョコレート大国ドイツ。
そのドイツで人気のチョコレートメーカー、リッタースポーツ。
昔はカルディで定番から限定までいろんな種類を扱っていたのですが、ここ最近は、限定フレーバーのみを置いている印象です。
カルディコーヒーファームのオンラインストアでチェックすると、2022年の限定フレーバーは以下の4つでした。↓
(実際に店舗で見たのも、こんな感じでした!)
画像引用元:カルディコーヒーファーム
個人的には、年によって当たり外れがある印象。なので去年は買わなかったけど、今年はめっちゃおいしそう!
買ってきます。笑
⑬チョコレート大国ドイツのチョコ2 ミルカ
こちらもドイツで有名なチョコレートメーカーのミルカ。
「ミルク+カカオ」を組み合わせて【ミルカ】と名付けている通り、とってもミルキーなチョコ。
本場ドイツではいろんな種類があるようですが、カルディで見かけるのはアルペンミルク、ハッピーカウ、ストロベリー、オレオの4種類。(店舗によって異なるかも。)
どのフレーバーも、チョコレート自体にヘーゼルナッツペーストが入っています。
筆者が食べた“オレオ”は、サクサクのオレオにたっぷりのバニラフィリングが入っていてとってもミルキーでした!
⑭テーブルに打ち付けて!さわやかオレンジのテリーズチョコ
画像引用元:カルディコーヒーファーム
まあるい形のチョコレート、テリーズ チョコレート オレンジミルク。
食べる前に、底面をテーブルに打ち付けると、オレンジの房の形にほぐれます。
筆者が同僚のスタッフたちとやったときは、意外と力強く打ち付けないとほぐれなくて、ドキドキしました。笑
ほぐれると、一つ一つにオレンジの果肉の粒のような模様が入っていてかわいい♪
ちょっと値段が高いですが、みんなで開封して食べると盛り上がること間違いなしのチョコレートです。
チョコレートの味も、甘すぎず、オレンジが爽やかに香っておいしいですよ♪
\ Amazonにもありました♪ /
⑮パリパリっと♪ ハムレットチョコチップ
まるでポテトチップスのような見た目のチョコレート。
ポテトのチョコ掛け・・・とかではなく、れっきとしたチョコレートです。
クリスプ入りの薄いチョコで、パリッと食感がクセになりそうなおいしさ♪
上の写真はミルクですが、他にもダーク、オレンジ、シーソルトキャラメルがあります。
⑯濃厚!飲むチョコレート シモンコール
2021年に初登場の飲むチョコレート、シモンコールホットチョコレート。
200gで税込570円と結構なお値段にも関わらず、人気があるようで売り切れていることも多いです。
シナモンとバニラがあり、筆者はシナモンを購入したのですが、シナモンの香りが程よくて美味しかった♪
やはりチョコを溶かして作るので、ココアよりも断然濃厚でぜいたくな感じです。
パケ裏の作り方には、1杯につき2かけら(25g×2)入れると書かれていますが、個人的にはそれだと甘すぎました。だって50gって、市販の板チョコと同じ量・・・。笑
1かけらでいいくらいでしたよ♪
売り切れ必須の人気商品なので、見かけたときはぜひ試してみてください!
⑰まるでチョコなケーキ ポロショコラ
画像引用元:カルディコーヒーファーム
カルディ通なら一度以上は食べたことがあるであろう、ラグノオ ポロショコラ。
チョコレートケーキなのですが、ケーキではなくチョコレートだと思っていたお客様もいたくらいw、とにかくしっとり濃厚!
5切れに切られているので、自分で切る必要がないのも嬉しいポイント。
食べ方によって
- 常温→ガトーショコラ風
- 冷蔵or冷凍→チョコレート風
- レンチン→フォンダンショコラ風
という具合に味わいが変化するのも人気の秘訣。
カルディのチョコはほとんどが冬季限定ですが、このポロショコラは通年販売しています。
⑱ラムがふわり♡ラムレーズンのボンボンチョコ
ラムレーズンを練りこんだガナッシュ入りのボンボンショコラ ラムレーズン。
ラムレーズンの粒ではなく、ペースト状にしたものが練りこまれているので、ロッテのラミーのようなじゅわっとした感じはありませんが、その分なめらかなガナッシュなので、口に入れると体温でとろけていきます♪
アルコールもラムレーズンの香りもそこまで強くありませんが、ベルギー産のチョコが使われているからか、チョコ自体もとても美味しい!
カルディのボンボンチョコは、この記事の①で紹介した「ガヴァルニー」と同じシリーズに「ボリータスチョコレート」というのがありますが、それよりはこの「ボンボンショコラ ラムレーズン」の方が断然おススメです!
冬のカルディは誘惑がいっぱい!
いかがでしたか。好きなチョコレートや、気になるチョコレートは見つかったでしょうか。
冬のカルディはチョコレートがいっぱいで、お菓子コーナーに足を踏み入れたら最後ですw
ここで紹介した以外にも美味しいチョコがたくさんあるのですが書ききれなかったので、そのうち“18選”から増えているかもしれません。笑