【ステンレス製の電気ケトル】デロンギ アイコナ・キャピタルズ購入レビュー│内側ステンレスは冷めにくくておすすめ!

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6年間使用したティファールが壊れてしまったため、デロンギのアイコナ・キャピタルズという電気ケトルに買い換えた我が家。

この記事を書いている人(30代:主婦)

hirami

実物を見ずに買ったのでちょっと不安だったんですが、予想以上に使いやすくてお気に入り!

最大のお気に入りポイントは、内側がステンレスというところ!

この記事では、実際に届いたデロンギ アイコナ・キャピタルズを写真多めでご紹介したいと思います♪

こんな人におすすめの電気ケトルです
  • 内側ステンレスのものを探している
  • 小さな子どもや高齢者はいない
  • おしゃれでスタイリッシュなものが好き
  • 保温機能や蒸気レス、温度調整などの高機能はいらない
  • 沸き上がりのお知らせメロディはいらない
こんな人にはおすすめじゃないかも
  • 小さな子どもや高齢者がいる
  • 保温機能や蒸気レス、温度調整機能などはあったほうがいい
  • 日本のメーカーがいい
もくじ

デロンギの電気ケトル

デロンギは100年の歴史があるイタリアの家電ブランドで、しっかりとした製品を製造することにこだわりを持ったメーカーです。

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日本のメーカーとは一味違った、スタイリッシュなデザインもかっこいいですよね!

今回購入したアイコナ・キャピタルズの電気ケトルは、全部で4色。
世界の4都市をイメージしたカラーだそうです。

スクロールできます

ニューヨークイエロー

ロンドンブルー

シドニーホワイト

トーキョーレッド

似たようなデザインのコレクション違いで、

というシリーズがあります。

または、片手でフタを開けられるケーミックスというケトルもかっこいい!

ちなみに、デロンギの電気ケトルはほとんどが、保温機能、蒸気レス、温度を指定して沸かすこと、転倒湯漏れ防止機能などは付いていません

hirami

ステンレスのものをお探しの方や、シンプルな電気ケトルを探している方にとってもおすすめですよ♪

【デロンギ アイコナ・キャピタルズ】外観や仕様について

こんな風に届きました!

ステンレスの本体

このケトルの最大の特徴は、ケトルの内側と外側がステンレスということ。

ステンレス電気ケトルのメリット
  • 傷がつきにくく丈夫
  • 見た目がスタイリッシュ
  • プラスチック臭がしない
  • 沸いたお湯が冷めにくい

特に気に入っているのは「沸いたお湯が冷めにくい」というところ。

本当は保温機能が付いているものにしようか迷っていたのですが、「電気代がかかるかな?」とやめていました。

ステンレスのケトルだと、保温機能が付いていなくても冷めにくく、熱々が欲しい時にもう一度沸かすとしても、温度がそこまで下がっていないのですぐに沸いて、経済的です♪

外側も内側もステンレス

ただし、ステンレスケトルの最大のデメリット、本体の外側が熱々になるという問題。

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以前使っていたプラスチックのティファールは、両手で支えて持つことも多かったので、片手だけで持つのは不安でした。。

でもこのケトル、シルバーライン下のグレーの部分は熱くなりません!

なので片手で持つのが不安なとき、下の方なら手を添えることができます。

1Lの水を入れると、女性にはちょっと重く感じますもんね。

DēLonghiのロゴもかっこいい!

さらにこのケトル、持ち手と本体のバランスが良く、持っているときの安定感があり、バランスを保とうとうっかり本体に触っちゃう・・なんてことも今のところありません。

握ったときにちょっと飛び出した水量計に手が触れるのですが、そこは特に熱くないです。

ちなみに、本体はツヤツヤの質感ですが、持ち手はマットな質感です。

注ぎ口にフィルターもついています。

ちなみに、フィルターのフレームはプラスチックですが、沸かすときに水には浸からない位置にあります。

フタの開け閉めはどう?

フタはワンプッシュタイプではないので、水を入れるときは外す必要があります。

スクロールできます
hirami

アイコナ・キャピタルズのデメリットでもありますが、このフタが開けにくい!

\ 開け閉めの音がします /

hirami

上のつまみを持って開け閉めするのではなく、フタと本体の隙間に爪を入れるような感じで開閉するとやりやすかったです!

\ 開け閉めの音がします /

ただこの方法、連続でお湯を沸かしたいときは、熱々になっているのでできません…。

最終手段として、口から入れちゃってます。笑

でもこの「フタが開けにくい問題」、大きな意味がありました!

注ぎ口の項と一緒に説明します!

とんがり注ぎ口

hirami

実際に使うまで全然気にしていなかったのですが、この注ぎ口がすごくいいんです!

とんがった注ぎ口

細く注ぐことができるので、コーヒーのドリップに便利!

せっかちにどばーっと注ぐこともできる!

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我が家はコーヒーのハンドドリップにも、料理にも使うので、注ぎ方によって簡単に調節できるのは、とっても便利!

ところでお気づき頂けたでしょうか・・・

フタが簡単に開かないおかげで、ケトルを逆さになるくらいの勢いで注いでも、フタが転げ落ちないんです!

逆にゆるくなったらどうしよう・・とさえ思えてきますw

とんがり注ぎ口のケトルはコレ!

水量計が見にくい?

アイコナ・キャピタルズの口コミを見ていると、
「水量計が見にくい」
「水量計は問題ない」
という両方の意見があり、ちょっと心配でした。

実際のところこんな感じ↓

hirami

置くとちゃんと見えます。でも手に持った状態だと、水量計の中の水が安定せず、なかなか目盛に出てくれないことも・・

でも中にも「MAX」と書かれた印が付いていて、これを目安に水を入れることもできるし、慣れたら問題なさそうです!

スイッチは入れやすい

スイッチは、取っ手の下のレバーを下に動かすだけです。

スイッチが入ると、ロゴ下のランプが点灯します。

コンセントが邪魔にならないベース

ベース部分はプラスチック。

hirami

360°どの角度でも置けます。

裏にコードを巻けるので、邪魔にならず便利です。

ちなみにベース裏にラベルがあります。

すぐに沸く?

「あっという間にすぐに沸く」なんてキャッチフレーズがあるメーカーもありますが、デロンギのアイコナに関しては、あっという間には沸くとは感じません。

ちなみに、アイコナ・キャピタルズのワット数は1200W。
他の電気ケトルと比べてみるとこんな感じです。

デロンギ
アイコナ・キャピタルズ
1200W
ティファール
ジャスティンプラス(KO4418JP)
1250W
タイガー
わく子(PCJ-A101-H)
1300W
象印
(CK-AX10-BA)
1300W
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デロンギの電気ケトルは、他のメーカーに比べてわずかながらワット数が小さめです!

でも、これまで6年ほど、ティファールジャスティンプラスを使ってきた筆者ですが、特に沸くのが遅いとは思いません。

1分を争うような生活はしていないから大丈夫!

それに賃貸に住んでる我が家は、消費電力の高い家電を複数使うとブレーカーがすぐに落ちてしまうので、あまり消費電力が高すぎない方がちょうどいいかも、とも思います。

沸かしてみた

実際に、デロンギ アイコナ・キャピタルズの電気ケトルでお湯を沸かしてみました!

3分14秒のところでお湯が沸いてスイッチが切れてます。

hirami

沸いたときにメロディがならないのもお気に入りポイントのひとつです!

実は、象印のコーヒードリップ用機能付き電気ケトル(CK-AX10-BA)も検討していたのですが、メロディがなるのがいやだったんです・・。

家電のメロディがうるさいと思うのは私だけでしょうか…

その点このアイコナ・キャピタルズは、レバーが戻る音がするだけなので、ちょっとしたストレスがなくて気に入ってます♪

デロンギ電気ケトルまとめ

最後に、デロンギの電気ケトルアイコナ・キャピタルズの特徴をまとめてみます。

  • 内側と外側がステンレス
  • 本体下側は熱くならないので両手で持てる
  • フタの開閉はしにくい
  • とんがり注ぎ口で細く注いだり一気に注いだりできる
  • 沸くまでの時間は標準的
  • 沸き上がりのお知らせメロディはならない
hirami

シンプルな機能でOKおしゃれな電気ケトルを探している人にとにかくおすすめですよ♪

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この記事を書いた人

夫と2人暮らしの30代主婦。
おいしいものが大好きな元KALDIスタッフ。
音楽も大好きでピアノとチェロを弾きます。
夫も音楽関係の人で夫婦でインドア派です。

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