竹炭、竹炭灰、湧水だけ!話題のバンブークリアを食洗機に使ってみた!落ちるor落ちないどっち?究極の無添加洗剤口コミ・レビュー

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竹炭、竹炭灰、湧水だけでできた究極にシンプルな洗剤、バンブークリア。

NKH朝の情報番組、あさイチで紹介されて話題になりました。

この記事を書いた人(30代主婦)

hirami

私もリアルタイムで見ていましたが、職人さんが出来具合のチェックのために洗剤を飲んで確認していたのがとっても印象的でした!

そう、製造者が口に入れるのも躊躇しないくらい、安心安全な原材料でできているんです!

主に洗濯石鹸として販売されているようですが、公式サイトによると、食洗機に使うこともできるとの事。

食器を洗う洗剤こそ、安心安全なものを使いたいと思い、バンブークリアを実際に購入して使ってみたのでご紹介します!

もくじ

バンブークリアについて

バンブークリアって何?

原材料は「竹炭」、「竹炭灰」、「湧水」だけの究極にシンプルな無添加洗濯洗剤です。炭窯で3日間かけてじっくり焼き上げた最高級竹炭と、2トンの竹から500グラムしかとれない貴重な灰を原料に使用しています。湧き水についてもミネラルを豊富に含んだ湧き水を使用しています。また原材料の元になる竹は、主に山口県内(周南市、防府市)にある放置竹林の環境整備を目的として計画的に伐採された竹を使用しています。

引用元:https://ethicalbamboo.com/
hirami

実際に注文して届いた商品のパケ裏を見ても、確かに竹炭、竹炭灰、湧き水のみの原材料でした!

洗剤とは思えないほど、サラサラしています。

“シンプルな原材料”であることに加えて、使っている竹は、無農薬無肥料で育ち、除草剤なども不使用。

製造工程においても、化学的なものは一切使っていないとのことです。

開発されたいきさつ

ことの始まりは1975年ごろ。

山口県防府市で建設業の傍ら、近所の方々と竹炭を焼くようになった伊藤さん。

あるとき、裏手にあった池に炭をいくつか投げ入れたところ、池の水が透き通るほど綺麗になったのを見て、炭の浄化作用に着目し、研究を開始。

2003年、竹炭と湧き水だけで作る『竹ミネラル』を開発し、成分分析をして洗浄効果を科学的に証明したうえで製品化。

その後自宅の敷地内で細々と製造を続けていたが、年齢的な限界のため引退を考えていたところ、事業継承をしてくれる田熊さんという方と出会い、「エシカルバンブー」として全国に広まるようになりました。
(「ニホン継業バンク」より一部参照。)

以下のサイトにて詳しく書かれていましたので、気になる方はどうぞ。

「竹炭、竹炭灰、湧水だけ」で汚れが落ちる仕組み

竹からできた成分だけで、本当に汚れが落ちるのかしら…

と、ちょっと心配になりますが、
『アルカリ成分が汚れの中の脂肪酸と反応し、石鹸となって汚れを分解して落とす』そうです!

引用元:楽天市場

使い方いろいろ

主に洗濯石鹸として販売されていますが、掃除や食器洗い機にも使用することができます。

洗濯に

水量30Lに対して約10ml入れ、約20分ほどつけ置きして洗うと、最も効果的です。
柔軟剤を入れなくてもふんわりと仕上がります。

ウールやカシミヤ、シルクなどのおしゃれ着洗いにも使えます。

掃除に

1000倍に薄めて、畳、床、窓などの拭き掃除にも。
ミネラルの力が汚れを落とすのに加えて、竹本来が持つ消臭の効果もあります。

食器洗い機に

洗剤投入口に5ml入れて、各食洗機の使用方法に従って運転します。

hirami

私は食洗機だけでなく、洗濯にも使っています。汚れ落ちの効果はわかりませんが、服やタオルが匂いにくくなったような気がします。

ちなみに、「山口県産竹酢液、オーガニックエッセンシャルオイル、水」のみで作られた虫よけ・消臭スプレーもあります。

いざ!食洗機で使ってみよう!

それでは実際に食洗機で使ってみましょう!

まずはカレーを食べた後の皿。

サーっと2秒くらいは水で流しました。

そして、カレー鍋を混ぜたシリコンスプーン

豚バラ肉で作った豚汁を入れていたスープジャー

フタは分解して入れます。

こんな風にセットしました。

バンブークリアを5ml入れます。
(水のようにサラサラなので、一度食洗機のスイッチを入れ、洗浄前の排水が終わったタイミングで入れました)

使用している食洗機は、据え置き型のAINX。
洗浄時間は69分、水温は約65℃です!

まずはカレーを食べた皿。
つるんとキレイになっています!

そしてカレー鍋を混ぜたシリコンスプーン。

hirami

触ってみても全く油分も残っておらず、キレイに落ちてる!

そして豚バラ肉の油ぎっとりだったスープジャー。

こちらもステンレスの本体はもちろん、フタのパッキンや部品の溝とかも綺麗に汚れが落ちています!

hirami

本当に落ちるかちょっと心配だったけど、油汚れが落ちにくいシリコン、パッキンなども綺麗に汚れが落ちていて感動!

食洗機にバンブークリアを使うメリット

口に入れるものを直接入れるお皿を洗う食洗機。

手洗いよりも節水できていいのですが、少ない水でも洗剤がちゃんと落ちているか、ちょっと心配でした。

さらに、どの洗剤を使うかによって、QOL(生活の質)もだいぶ変わってきます。

hirami

最初の頃は、スーパーでも買える液体の食洗機用洗剤を使っていたのですが、
・定期的に庫内を掃除しないと、ピンクカビが発生する
・白い食器がだんだん黒ずんでくる
というのが悩ましいところでした。

食洗機ってこんなものかと思い、

  • 定期的に庫内洗浄用の洗剤を使う
  • 黒ずんできたらスポンジでこすり落とす

という風にしていたのですが、洗剤を変えるだけでこれが不要に。

hirami

これまで使用していたのは「パイプまで綺麗にしてくれる」という緑の魔女です!

これに変えるだけで食器は白いままだし、庫内掃除をしなくても全くピンクにならず、めちゃくちゃ楽ちん。

庫内洗浄用の洗剤を買わなくていいし。

ここがピンクになりやすいんだけど、全くならなくなった!

何か月も掃除していなくてもこんな感じ
hirami

ただ残念ポイントが…。
「緑の魔女」は粉タイプの洗剤なので、短時間のコースor低温のコースだと洗剤が溶け切らず、食器に白く残ってしまうんです!

なのでスピーディーモード搭載の食洗機なのですが、それが使えずにいました…

でも、

hirami

天然成分100%のバンブークリアなら、洗剤のすすぎ残しを気にせずに使える!

というのがバンブークリアを食洗機に使用する大きなメリットです!

さらに、バンブークリアは「洗濯槽も汚れにくい」とも言われているようなので、食洗機の庫内も汚れにくいんじゃないかと期待しています。

何か月か使ってみて、またこちらの記事に追記したいと思います!

まとめ

竹炭・竹炭灰・湧き水だけの究極の無添加洗剤バンブークリア。

これだけしか入ってなくて、本当に汚れが落ちるかな?と半信半疑でしたが、しっかり汚れを落としてくれました!

しばらく使ってみないとわからないこともあるかもしれませんが、洗剤のすすぎ残しを心配しなくていいのは嬉しい♪

気になる方はぜひ試してみてください~!

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この記事を書いた人

夫と2人暮らしの30代主婦。
おいしいものが大好きな元KALDIスタッフ。
音楽も大好きでピアノとチェロを弾きます。
夫も音楽関係の人で夫婦でインドア派です。

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