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自動製氷機能がいらない人におすすめ!アクアの4ドア355L冷蔵庫がシンプルで使いやすい(口コミレビュー)

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今やほとんどの冷蔵庫で標準装備の「自動製氷」機能。

ところが、この「自動製氷」の機能は使わない、という話をよく耳にします。

筆者も同じく自動製氷は使わないし、なんなら自動製氷機能なしの冷蔵庫が好きなのです。

そこで今回は、自動製氷機能なし冷蔵庫のメリットと、実際に筆者宅に届いたばかりの【自動製氷無し】AQUA(アクア)4ドア355Lの冷蔵庫をご紹介したいと思います!

AQUA4ドア355Lは、2~3人暮らし・自炊多めの方におすすめなサイズの冷蔵庫です!

この記事でわかること
  • 「自動製氷」いらないのはなぜ?
  • 自動製氷機能がないことのメリット
  • AQUA(アクア)4ドア355Lのレビュー
  • ネットと家電量販店、どちらがお得?
  • AQUAの冷蔵庫、冷えないってホント?
もくじ

「自動製氷」いらないのはなぜ?

自動製氷機能とは、冷蔵庫の給水タンクに水を入れるだけで、自動で製氷皿に水を送って氷を作り、出来上がると冷凍庫の貯氷ケースにストックしてくれる便利な機能です。

そんな便利な機能ですが、筆者が「いらない」と感じる理由は以下の4点。

  1. 掃除がめんどくさい
  2. どちみち手動で水を入れる必要がある
  3. 水道水で作る必要がある
  4. 音がうるさい

1.掃除がめんどくさい

常に冷蔵庫、もしくは冷凍庫の中にあるとはいえ、放置しているとカビや雑菌が繁殖します。

なので定期的なお手入れが必須。

お手入れ箇所は、大きく分けて給水タンク製氷皿貯氷ケースの3ヶ所。

特に給水タンクのお掃除頻度は週に1回を推奨されています。

機種によっては製氷皿は取り外せませんし、貯氷ケースはそこだけ取り外せればいいのですが、できない場合冷凍庫全体を取り出して洗うか、拭き掃除のみ。

ズボラなので、考えるだけで嫌になってきます…笑

自動製氷機能なしの冷蔵庫を使う筆者宅では100均の製氷皿を使っています。
本当は付属の製氷皿も、氷を入れる専用のスペースもありますが、取り外し不可なそのスペースの掃除さえ億劫で、作るのから保存まで製氷皿ですべて完結

こんな感じで使ってます。↓

清掃箇所はもちろん、製氷皿のみ。

次の氷を作るたびに軽く水で流して、ごくごくたまに、食器用洗剤で洗っています。

2.どちみち「手動」で水を入れる必要がある

自動製氷と言えども、給水タンクに水を入れるのは手動です。

個人的には、給水タンクに水を入れることと、製氷皿に水を入れることの違いがわかりませんw

3.水道水で作る必要がある

自動製氷で氷を作る場合、水道水で作らないといけないんですよね。
理由は、浄水やミネラルウォーターだと塩素が取り除かれているため、カビや雑菌が付きやすくなるから。

浄水フィルターが付いてはいるようですが、たいていフィルターの性能まで説明書きはないので性能を信用してないし(笑)、3年くらいで取り替えないといけないのもタンニングコストがかかる。

なにより、せっかく飲み水に気を使っていても、氷が水道水なんて…!

4.音がうるさい

自動製氷って、氷が出来上がると貯氷スペースに「ガラガラガラ〜ッ!」と落とすんですよね。

気にならない人は特に気にすることではないかもしれませんが、我が家は夫がHSP(繊細さん)なので、この音はだいぶ気になるそうです。

もし寝る前にセットして、夜中寝ている間にそんな音がしたら最悪です。

自動製氷機能がないことのメリット

自動製氷機能がいらないなら、使わなければいいだけじゃない?

と言われてしまいそうですが、そもそもこの機能が付いていないことにメリットがあるのです。

それは

給水タンクのスペースがない分、チルド室が広いこと!

こんな感じで、一番下の段の幅いっぱい、チルド室です。↓

自動製氷機能があるタイプだと、大抵左側に給水タンクで場所がとられてますね。

例えばAQUA(アクア)の冷蔵庫355Lと368Lを比較してみると、全体容量の小さい355Lの方が自動製氷の給水タンクがないゆえにチルド室が広いのです。

以下にチルド室のサイズを書いてみました。

※青文字クリックで、ヤマダ電機公式通販サイトへ飛びます。

アクア 355L(自動製氷なし)・・・16L
アクア 368L(自動製氷あり)・・・14L

AQUAに限らず、他のメーカーでも以下の通り。

ただし、三菱の冷蔵庫は埋め込み式の給水タンクを採用しているため、自動製氷機能があってもチルド室が広々でした!

三菱365L(自動製氷あり)・・・17L
三菱330L(自動製氷あり)・・・17L

こまめに買い物に行く方や上手に冷凍する方、もしくはあまり自炊しない方であればチルド室が狭くても問題ないかもしれませんが、

筆者は夕飯・弁当は自炊で2~3日分まとめ買い、可能なら肉・魚は冷凍せずに使いたい派なので、チルド室のサイズは死活問題なのです。

チルド室が大きい冷蔵庫がいいなら、400L以上の冷蔵庫を買えばいいんじゃない?

と思う方もいるかもしれませんが、400L以上の冷蔵庫だと、予算はだいたい15万前後。

対して300L以上400L未満だと10万以下で購入することも可能。

そもそも400L~もいらないし…ということで、300L台の冷蔵庫でチルド室広めがいい場合の選択肢はこうなりました。

  • あえて自動製氷機能なしを選ぶ
  • 自動製氷付でもチルド室が広い三菱を選ぶ

我が家の場合、自動製氷はいらないし、より安価で購入できるAQUAを選びました!

AQUA(アクア)4ドア355Lのレビュー

ここからは、いよいよいAQUA(アクア)4ドア355Lのレビューです!

ご紹介するのは、2022年製のAQR-36Mです。

①冷蔵室

棚板が3枚で4段使えるところがお気に入り。
300L台の冷蔵庫はたまに棚板2枚の3段しかないものがあるので、たっぷり収納したい場合は要注意です。
もちろん、自動製氷の給水タンクがないので、チルド室が広々!

ここ↓は棚板を半分にすることも可。手前に高さのあるものを置くこともできます。

なんなら取り外すこともできます。鍋を丸ごと入れるときに便利ですね。
追記:折りたたんで奥に収納することができるそうです!

上の2段は高さを変えることができます。

ドアポケットは全体の写真を撮り忘れて、いろいろ置いちゃったのですがこちら↓

ごちゃごちゃしてます…汗

上のトレイは高さを変えることができます。

左側のトレイを上にあげれば、その下に500mlのペットボトルがちょうど入る高さになります。

卵は12個入ります。
まだ1~2個残っているけど買い足したい…というときに便利。

下の方はこんな感じの収納力。
一番下の手前は、2Lペットボトルは入りません。
サントリーウイスキーの角瓶がピッタリ入るサイズですw

②冷凍庫

冷凍庫は真ん中に2段あります。
まず上の方。

左側は引き出し式の製氷皿と貯氷スペースになっています。

前述したとおり、100均の製氷皿で作る~保存まで完結してます。
ここに氷を直に入れたくないんですよね。。

ちなみに、この段の高さは15cmくらい。

③冷凍庫

続いて下の段の冷凍庫。

ここは仕切りも特になく、フリーで使えます。

こちらも高さは15cmくらいでした。

④野菜室

野菜室は、手前に2Lペットボトルが入ります。
最近は野菜室が小さめの冷蔵庫もあったりしますが、ここにペットボトルが入るのは意外と助かる。
冷蔵室のドアポケットに重たいものを入れすぎると、開け閉めも重たくなるので。

透明のバスケットもあるので、使いかけの野菜を入れたりするのに便利です。

取っ手

上の①冷蔵庫の取っ手はこんな感じ

②冷凍室~④野菜室の取っ手はこんな感じ↓
フラットなので、掃除もしやすいです。

庫内温度

冷蔵室、冷凍室の温度は、冷蔵室奥のつまみで調整することができます。

取扱説明書によると、以下のように調節できます。

【フリーザー】

「中」より2~3℃低くなります。
約-18℃
「中」より2~3℃高くなります。
(AQR-36M)取扱説明書より引用

【冷蔵室】

「中」より2~3℃低くなります。
約3~5℃
「中」より2~3℃高くなります。
(AQR-36M)取扱説明書より引用

エコモードを使うと、庫内の冷却が弱くなるそうです。
普通に食材が入っているときはエコモードはやめた方が良さそうですね。

色味

実はヤマダ電機に実物を見に行った時、シルバーしか展示されておらず、欲しかったウォームホワイトの実物を見ずに決定しました。。。

いかにもどこかの事務所にありそうな、安っぽい色味だったらどうしよう…と心配していましたが、落ち着いたマットな感じの色味でほっとしました♪

ドア部分と側面で質感が違います。
側面はこんな感じ。
実物を見る前にネットか何かで見て、「ダサいかな…?」と気になりましたが、実際は特に気になりませんでした。

ネットと家電量販店、どちらがお得?

冷蔵庫のような大型家電は、ネットだけで決めてしまうのではなく、実物を見て決めたい・・・という方がほとんどだと思います。

ですがネットの方が安いことが多いです!

でも家電はネットではなく、店頭で買った方が安心…

という方も多いですよね。

そんなときは、家電量販店で実物を見て、そこに提示されている価格でそのまま購入してしまうのではなく、店員さんと値段の交渉をしましょう。

筆者はヤマダ電機で買うことが多いですが、店頭で実物を見て、その場で必ずヤマダ電機公式の通販サイトを確認します。

そして、店員さんに携帯の画面を見せて、ヤマダ電機の通販サイトと同じ値段にしてほしいというと、これまで100%の確率で安くしてもらえました。

他の通販サイトだと応じてもらえない可能性も高いですが、ヤマダ電機の通販サイトだと、ハードルが低いみたいですね♪

値引き交渉は恥ずかしい、めんどくさいという方は、ネットが安く買えるのでお勧めです!

もしくは型落ちでも差し支えないという場合、店頭にはない場合も多いので、ネットがお得ですよ♪

【ヤマダウェブコム】ヤマダ電機公式通販サイト│アクア AQR-36M2(W) 4ドア冷蔵庫 (355L・右開き) ウォームホワイト

AQUAの冷蔵庫、冷えないってほんと?

「AQUAの冷蔵庫」で検索すると「冷えない」なんてワードも出てきて、購入を検討しておられる方は心配になってくるかもしれません。

ですが実際使ってみて、冷えないなんてことは全くありません。

冷蔵、冷凍、野菜室。すべていたって普通です。

ただ今回紹介したAQUAの355Lの冷蔵庫は、日立の「うるおい冷気」とか、三菱の「切れちゃう瞬冷凍」や「氷点下ストッカー」、東芝の「摘みたて野菜室」などの特筆すべき機能はありません。

300L以上400L未満で10万以下の安価な冷蔵庫に、そこまでの機能はなかなか難しいですね。

まぁ、普通に冷えればOK!

と筆者と同じように特にこだわりのない方には、シンプルで使いやすい、おすすめの冷蔵庫です♪

まとめ

自動製氷機能はいらないと思っても、ほとんどの冷蔵庫に標準装備ですし、付いてない冷蔵庫を探す方が一苦労です。

この記事が筆者と同じ「自動製氷いらない派」の方の冷蔵庫選びにお役立ていただければ幸いです(^^

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この記事を書いた人

夫と2人暮らしの30代主婦。
おいしいものが大好きな元KALDIスタッフ。
音楽も大好きでピアノとチェロを弾きます。
夫も音楽関係の人で夫婦でインドア派です。

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