食洗機は贅沢品だよね…。
そんな思い込みから、賃貸暮らしの我が家には無縁だと思っていた食洗機ですが、食器洗いのストレスを爆発させて、AINX(アイネクス)の食洗機を導入した我が家。
食洗機ってこんなに便利なの?もっと早く買えば良かった!
この記事を書いた人:30代主婦(共働き)
結果、大満足です!
この記事では、AINX(アイネクス)食洗機AX-S3Wを実際に使って1年半経過した筆者が感じたメリット・デメリットを徹底解説いたします!
食洗機は贅沢品じゃない
食洗機を購入するのはAINX(アイネクス)が初めて。ずっと手洗いで、食洗機を導入するか、とっても悩みました。
ちなみに、日本の食洗機普及率は3割強ほどらしく、以外と少ないんですね。
でも、ある時思ったんです。
なんで洗濯物を一枚一枚手で洗うことなんてないのに、食器は手洗いしなきゃいけないの?
洗濯機はOKで食洗機は贅沢!ってなんでや。
しかも、安いものだと3万円前後くらいで購入できるよ!
そして実際に使ってみると、いいことだらけ。
もちろん、デメリットもあります。
でも個人的には、メリットから受けられる恩恵の方がはるかに大きい!
特に、シンクに溜まった食器、さらに食器洗いを手伝ってくれない夫にイライラすることがグンと減って、ストレス軽減に大きく貢献してくれています!
また、空いた時間と体力で、他のところの掃除に手が回りやすくなり、以前より家がきれいになりました♪
ここからは、AINXと他社メーカーとの比較、実際に使って感じたデメリット、実際どれくらい入るのか等を徹底解説いたします!
★据置(タンク式)食洗機比較一覧★AINX(アイネクス)購入の決め手
いろんなメーカーをさんざん比較した上でAINX
聞いたことのないメーカーでしたが、不具合やエラーなど一度もなく、見た目的に安っぽい感じもせず、快適に使えています。
参考に、下に【据置(タンク式)食洗機の比較一覧】を作りました。
購入前にいろんな食洗機の口コミも見て回ったのですが、どの食洗機も洗浄能力は同等という感じがしました。
あとは個人的に思う基準はこんな感じ↓
- 乾燥機能:送風のみか、温風か。温風の方が電気代はかかるが乾きはいい。ただし、どちみち完全には乾かない。
- お箸等の小物の入れ方:上部のトレイに置くスタイルか、箸立てに立てるスタイルか
- 洗浄モードや機能:どのような使い方をしたいか。洗浄にかかる時間や温度は?
- 見た目:キッチンの中で意外と存在感があるので、デザインが気に入るかは結構大きな要素だと思う。
- サイズ:設置する予定の場所におけるか?入れたい量のお皿が入るか?
- 値段:必要のない機能に高いお金を出す必要はなく、かといって必要な機能がないなら安くてもどうかと思う
アイネクス (AX-S3W) | ラクア (STTDWAD) | パナソニック (NP-TSP1) | シロカ (SS-M151) | シロカ (SS-MA251) | アイリスオーヤマ (KISHT-5000-W) | 東芝 (DWS-22A) | BEAMS DESIGN (BD-BM6L) | MAXZEN (JDW03BS01) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | タンク式食洗機ではトップレベルの省エネ性能 | 2020年家電オブ・ザ・イヤー グランプリ受賞。洗浄力の口コミが高い。 | リフトアップオープンドア。まな板や包丁も同時にセット可能。スタイハンガー付き | 基本的な機能のみを搭載したシロカの中では一番安価なモデル | チャイルドロック、オートオープン機能、給水トレイ付き。 | 低価格なのに充実した機能。注ぎやすい漏斗付き。 | 必要最低限の機能のみ搭載し、価格を抑えているモデル。給水トレイ付き | BEAMSがデザインを監修。給水タンクは着脱でき、蛇口から給水も可。 | 給水口が下で注ぎやすい。チャイルドロック付き |
金額目安 | 3万前後 | 3万円台後半 | 8万~9万 | 4万前後 | 6万前後 | 4~5万 | 3万前後 | 43,780円 | 3万前後 |
収納容量 | 食器16点 | 食器24点 | 食器16点 | 食器16点 | 食器15点 | 食器15点 | 食器12点 | 食器15点 | |
小物収納方法 | 上部カゴ | 上部カゴ | 箸立て+上段カゴ | 箸立て | 箸立+上部カゴ | 箸立て | 箸立て | 箸立て | 箸立て |
洗浄ノズル | 上・下 | 上・下 | 下2・背面1 | 上・下 | 上・下 | 上・下 | 上・下 | 下のみ | 上・下 |
使用水量(約) | 5L | 5L | 9L | 5L | 6L | 5L | 5L | 6L | 5.1L |
給水口 | 上 | 上 | 下 | 上 | 上 | 上 | 上 | 上 | 下 |
乾燥方法 | 温風 | 温風 | 温風 | 送風 | 送風 | 送風 | 送風 | 送風 | 送風 |
タイマー | 4h | 1h~6hまで1h単位 | 1h~6hまで1h単位 | 30分~6h(30分単位) | 1h単位(最大24h) | ||||
ドライキープ | 120分 | 約76時間 | 約72時間 | 洗浄後1h+延長4h 手動最大12h | |||||
分岐水栓へ切替 | |||||||||
本体サイズ (横幅×奥行×高さ) | 428×425×458 | 425×410×455 | 550×341×600 | 420×435×435 | 420×440×470 | 420×445×435 | 420×435×435 | 412×378×422 | 454×413×491 |
Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon | ||
楽天市場
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楽天市場
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Yahoo! | Yahoo! | Yahoo! | Yahoo! | Yahoo! | Yahoo! | Yahoo! | Yahoo! | ||
(AX-S3W) | アイネクス(STTDWAD) | ラクア(NP-TSP1) | パナソニック(SS-M151) | シロカ(SS-MA251) | シロカアイリスオーヤマ (KISHT-5000-W) | (DWS-22A) | 東芝BEAMS DESIGN (BD-BM6L) | (JDW03BS01) | MAXZEN|
洗浄モード (時間・温度は約) | クイック 洗浄29分+乾燥60分 (55℃/55℃) | スピード 洗浄29分+乾燥60分 | 汚れレベル1 洗浄43~48分+乾燥30分 (70℃) | おいそぎ 洗浄39分 | おいそぎ 洗浄37分 | お急ぎ 【洗浄+乾燥】 39分 | スピーディ 洗浄40分 (50℃) | スピーディ 【洗浄+乾燥】60分 | お急ぎ 35分 (洗剤使用不可) |
ミドル 洗浄59分+乾燥60分 (60℃/65℃) | エコ 洗浄59分+乾燥60分 | 汚れレベル2 洗浄58~63分 +乾燥30分 (70℃) | 標準 洗浄90分+乾燥60分 | 標準 洗浄65分+乾燥60分 (オートオープン機能設定時は乾燥無し) | 標準 【洗浄+乾燥】 1時間30分 | 標準 【洗浄+乾燥】150分 (75℃) | ノーマル 【洗浄+乾燥】120分 | 標準洗い 60分 | |
スタンダード 洗浄69分+乾燥60分 (60℃/65℃) | 通常洗浄 洗浄69分+乾燥60分 | 汚れレベル3 洗浄83~88分 +乾燥30分 (70℃) | 念入り 洗浄130分+乾燥60分 | 念入り 洗浄72分+乾燥60分 (オートオープン機能設定時は乾燥無し) | 念入り 【洗浄+乾燥】 2時間10分 | 強力 【洗浄+乾燥】180分 (75℃) | ハード 【洗浄+乾燥】150分 | 強力洗い 120分 | |
ストロング 洗浄89分+乾燥60分 (60℃/75℃) | 強力洗浄 洗浄89分+乾燥60分 | 高温すすぎ 洗浄57分+乾燥60分 | 除菌 【洗浄+乾燥】170分 (75℃) | 念入り 90分 | |||||
オンリーウォッシュ 洗浄19分 (常温) | 水洗い 洗浄19分 | 低温ソフト 洗浄82~87分 +乾燥60分 (50℃) | ソフト(低温) 洗浄105分+乾燥60分 | ソフト(低温) 洗浄62分+乾燥60分 (オートオープン機能設定時は乾燥無し) | ソフト(低温) 【洗浄+乾燥】 1時間45分 | 低温 【洗浄+乾燥】145分 (60℃) | ソフト 洗浄30分 | 節水洗い 175分 | |
乾燥 60分(75℃) | 乾燥 60分 | 乾燥 30分・60分 | 乾燥のみ なし | 乾燥のみ なし | ドライキープ 最大12時間 | 乾燥 8時間 | 乾燥 60分 | 乾燥のみ なし | |
お手入れ 126~131分 (60℃) | 庫内洗浄 1時間 | ||||||||
(AX-S3W) | アイネクス(STTDWAD) | ラクア(NP-TSP1) | パナソニック(SS-M151) | シロカ(SS-MA251) | シロカアイリスオーヤマ (KISHT-5000-W) | (DWS-22A) | 東芝BEAMS DESIGN (BD-BM6L) | (JDW03BS01) | MAXZEN
※正確な情報を記載するよう細心の注意を払っていますが、購入の際は各社のHPで必ず詳細をご確認ください。
>>【Amazon】食器洗い乾燥機 の 売れ筋ランキングもチェック
ちなみに私がAINXを選んだポイントは、以下の通りです。
特にお気に入りのポイントは、上部のトレイにスプーンなどの小物を置けるところです!
このトレーが、小さいものを洗う時にとにかく便利。パッキンなどの細々したものもサッと置けるうえに、上からも水が出てくるからキレイに洗えます。
ちなみに、THANKO(サンコー)のラクア
そしてTHANKO(サンコー)の方は、ホワイトの他にマットブラックがあるんです…!!
ブラック家電、すごくおしゃれ!
似ているのが気になり過ぎて、比較記事も書いてしまいましたw
AINX(アイネクス)の食洗機を実際に利用して感じたデメリット
音がうるさい
初めに言っておきますが、私はうるさいとはあまり感じません。
しかし、夫はうるさいらしいです。笑
つまり、人によります。
モーター音はほとんどせず、高圧水流の音がジャバジャバいってる感じです。
我が家は2LDK賃貸で、台所とくつろぎスペースが近いので、余計うるさく聞こえるかも。
ただ、他の口コミを調べると、他の食洗機より静かという声も多いです。
手入れが必要
食器を洗ってもらう代わりに、“食洗機のお手入れ”という手間が増えます。
- 残さいフィルター
- 庫内排水口
- 排水ホース
- ノズル
- 給水口のフタ
- 残さいフィルター
人によっては毎回掃除しない方もいるようですが、私は毎回、使う前にゴミをとっています。
といっても、食べ残しやソースなどはある程度流して入れてるので、ほとんどありません。
汚れの様子を写真撮りました。
が、汚いので隠しました。笑 クリックで出てきます↓
残さいフィルター写真
毎回、使う前に歯ブラシで優しく取り除いています。
トルネードで水が流れて行っているのか、この汚れが付くのは1面だけ。10秒くらいで終わります。
他の面は付いてない↓
予洗いせずに入れると、ここに残飯がたくさん残ると思います。そしてそれをすぐに取り除かないと、臭くなったり、場合によってはカビが生えることもあるよう。
なので、ここに詰まりそうな食べカス等は流して食洗機にかけてます。
と言っても、1枚につき2~3秒しか流しません。
- 庫内排水口
使ってないときも水が溜まったままのところが、1~2か月ほどでピンク色のぬるぬるになってくるので、掃除が必要です。
しかし!洗剤を変えるだけで、ピンクにならなくなりました!
下の写真は、数か月掃除してないままの写真です。笑
最初の頃は、スーパーで売ってる液体タイプの洗剤を使っていたのですが、“排水口までキレイになる”と口コミで見かけた緑の魔女
粉タイプです。
全食洗機ユーザーにおすすめしたい。笑
ただし、クイックモードやオンリーウォッシュモードだと溶けにくいです。
- 排水ホース
排水ホースは、シンクに垂らしたままにしてるので、ここも放置してるとぬるぬるしがち。
定期的に掃除が必要です。
でも、溝が多くて掃除しにくそうなので、筆者はラップでぐるぐる巻きにしています。端っこはセロハンテープで留めて。
ある程度汚くなったらラップを変えるだけ。
おかけで、1年半経ったいまもホースは綺麗です♪
- ノズル
説明書によると、上下についているノズルを月1回程度お手入れする必要があるそうです。
でも私は1年くらいしていませんw
取ってみたけど、ぬるぬるもなく、つまりもなく、きれいですw ↓
- 給水口のフタ
意外と見逃しがちなここ。
フタの裏が濡れているので、ずっとこのままにしておくとヌルヌルしてきます。
定期的に拭いたりするといいと思いますが、私の場合はよく開けっ放しにして湿気がこもらないようにしています。
食器が黒ずむ
使い始めてしばらくすると、食器が黒ずんでくるようになってしまいました…
でも手洗いでこすると、取れるんです。
Yahoo!知恵袋でも同じような質問がたくさんあって、食洗機あるあるみたいですね。
取扱説明書にも、こんな一文がありました。
食洗機ってこんなものかなぁと残念に思っていたのですが、洗剤を変えたら真っ白になりました!
先ほど紹介した、緑の魔女です。
洗剤選びって、大事。
入れるのに手間取る
きれいに入れるのに、意外と手間取ります。
最初のころは特に、パズルのよう。
雑に入れすぎてカゴの下からお玉などがはみ出ていると、回転しながら水を出しているノズルに引っかかって、水が全体に行きわたらなくなるよ
排水ホースの吸盤が弱い
排水ホースを固定するための吸盤がついていてますが、しっかり固定されるのは最初だけ。
くるくる折りたためる水切りマットを使用しつつ、抑えています。
食洗機の置き場所を確保するために水切りカゴを撤去したので、これが結構便利!
これです↓
一度、シンクの排水口を掃除していた関係で、水切りマットをどかしたまま食洗機を稼働してしまい、気づいた時には5Lの水を、食洗機を置いている台の裏と、その横の冷蔵庫の裏にぶちまけてました。。
それは23時、寝る直前の出来事。悲惨以外の何ものでもない…
排水ホースを何かしらの方法で固定することは必須です。
大きなものは食器と同時に入らない
ビルトイン食洗器ほど大きくないので、入りきらないものは手洗い必須。
食洗機を買ったら食器洗いから解放される~!と思っていましたが、鍋などの大物が私を待っていました。
以下は、いつかの洗い物後
いつも手洗いするのは、食洗器に入りきらない大きな鍋やボウル、ピッチャー、炊飯器の釜やフライパン。
食洗機非対応の水筒や弁当箱。
非対応のはしょうがないとして、大きな鍋やボウルなどは、ビルトイン型の大きな食洗機だと洗えるんだろうな~と思うとうらやましい。。
ただ、AINX(アイネクス)の食洗機はタンク式の中では庫内が結構大きめなので、食器と別にして回せば入りそう。
ちなみに、鍋のように“幅”を利かせない大皿などは、入れ方を工夫することで結構入ります!
記事下の実際、どれくらい入る?で詳細書いてます!
部屋が暑くなる
洗浄中は問題ないのですが、乾燥が始まると、部屋が若干暑くなる…!
ここから熱風が出ます。↓
ヒーターも使って乾燥しているのでしょうがない…
対処法として、洗浄が終わったら終了音が鳴ってから乾燥が始まるので、乾燥機能は使わずに手動で止めています。
70℃前後のお湯で洗っているので、自然乾燥でもあっという間に乾きます♪
電気代もその分浮くので、乾燥機能はほぼ使っていません。
【デメリットまとめと対処法一覧】
各デメリットクリックで上の詳細に飛びます。↓
デメリット | |
音がうるさい | しょうがないor慣れ |
手入れが必要 | 余洗い&洗剤を変えることで汚れにくくする |
食器が黒ずむ | 洗剤を変える→緑の魔女 |
入れるのに手間取る | 慣れれば大丈夫 |
排水ホースの吸盤が弱い | くるくる畳める水切りラック |
大きなものは入らない | しょうがないor2回まわす |
部屋が暑くなる | 洗浄が終わったら乾燥に入らず止める |
タンク式、めんどくさい?
食洗機欲しいけど、タンク式ってめんどくさそう。。
そう思っていたのですが、こんな裏技を発見!
上の写真はTHANKO(サンコー)が公式に出している給水用ウォータージャグなのですが、キャンプ用などの市販のこういうのを使ってもいいですよね。
下のウォータージャグの口コミを見てみると、「食洗機の給水用として使っている」という口コミが結構多かったです。
この方法ならめんどくさくないかも!と、思い切ってタンク式食洗器を購入してみました。
結果・・・
手で入れるの、全然めんどくさくなかった!
これまで食器を手洗いしてきたのに比べれば、全く苦ではありませんでした。
自分はどうかな…と心配の方は、2Lのペットボトルに水を入れて、目の高さまで上げてみてください。
きつい・・と思う人は、対処法を考えた方がいいかも。
案外大丈夫!という人は、私と同じように問題ないと思います♪
電気代・水道代はどうなった?
電気代
電気代は上がることを覚悟の上で購入したのですが…
思ったほど上がらなかったです♪
500円も上がったかな…?というくらい。
というのも、乾燥機能はほとんど使っておらず、洗浄終了後に手動で止めています。
(手動で止めないと、自動で乾燥に入ります)
お湯で洗っているので、洗いあがり直後は素手で食器が触れないくらい、食器が熱くなっています。
扉を開けて自然乾燥でも結構乾きますよ♪
コップの裏に溜まった水溜まりなどはもちろん乾きません。
でもそれは乾燥モードにかけても同じです。
他の方の口コミを見ても、同じような使い方をしている方は多いみたいですね。
ちなみに、モード別の消費電力は以下のとおりです。
洗浄コース内容 | 時間 | 洗浄温度/ すすぎ温度 | 消費電力 |
Quick (クイック) | 洗浄・すすぎ:29分 乾燥:60分 | 55℃/55℃ | 310W |
Middle (ミドル) | 洗浄・すすぎ:59分 乾燥:60分 | 60℃/65℃ | 410W |
Standard (スタンダード) | 洗浄・すすぎ:69分 乾燥:60分 | 60℃/65℃ | 420W |
Storong (ストロング) | 洗浄・すすぎ:89分 乾燥:60分 | 60℃/75℃ | 480W |
Only Wash (オンリーウォッシュ) | 洗浄のみ:19分 乾燥:なし | 常温 | 200W |
Dry (ドライ) | 乾燥のみ:60分 | 75℃ |
電気代の計算は、(W×0.001)×1kWhあたりの料金単価×時間
例えば、ミドルコース410Wを使うとして、契約している電気代が27円/kWhだった場合、1回でかかる電気代は
0.41×27円×(59分+60分=約2時間)=22.14円
毎日1回使うとすれば、1か月(30日)で664.2円だね。
毎日2回使うと1か月で1328.4円。
筆者宅ではほぼ毎日、1日に1回ミドルコースを使用、乾燥はせずに止めているので、500円もいかないくらいというのは計算上も合っているようです。
購入を検討されている方は、予定している使い方で電気代がどれくらいかかるのか、計算してみてください♪
水道代
水道代、こちらは安くなるのを期待していました!
メーカーHPによると、手洗いだと約35L使うところ、食洗機だと約5L!
ところが…
食洗機導入前とほとんど変わらず。。
よくよく考えてみると、食器は5Lで洗えても、鍋や炊飯器の釜などは引き続き手洗いなので、手洗い分含めると5Lでは収まらないんですよね。
基本的に大きなものを手洗いするので、水も多めに使うし。
ちなみに、私の実家が食洗機を導入した際は、月に2,000円ほど安くなったそうです!
実家の母は、手洗いだとジャバジャバたっぷり水を使って洗うタイプ。笑
水道代がどれくらい安くなるのかは、人によって違うようです。
実際、どれくらい入る?
いろいろ入れてみた
メーカーのHPによると、収納容量は約3人分で、食器点数16点です。
では実際どれくらい入る?試してみました♪
食器18点入れてます。さらに上に小さなボウルなどを重ねることもあります。
前後を逆に入れることによって、24.5cmのお皿(右の白いやつ)も上のトレーを外すことなく入りました。まだ余裕もあります。
26cmのお皿も余裕で入った!
【直径17.8cm×深さ10.5cm×取っ手15cmの鍋】と【直径16.5cm×深さ18.5cm×取っ手15cmの鍋】が同時に入りました。
あとはどんぶり2つとコップ等。あ、ラーメン食べました。笑
試しに27cmのフライパン。我が家のは取っ手が引っかかるけど、取っ手が取れるタイプのものなら余裕で入る。
食洗機対応の水筒も、斜めにすることなく立てて入る。↓は21.2cmの高さの水筒です。
庫内サイズを測ってみた
AINX公式サイトによると、庫内サイズは約W35.5cm×D31cm×H34cm。
でも、これはカゴを無視した実際の庫内サイズ。
なので測ってみました!
左側:カゴのお皿を置くとこからカトラリートレイまでは約20cm
右側:カゴのお皿を置くとこからカトラリートレイまでは23cmないくらい
カゴの端からカトラリーまで、斜めだと39cmないくらい。
カトラリートレイを外した場合、カゴの食器を置くとこから天井まで26cmくらい。
斜めだと41cmくらい
AINX(アイネクス)食洗機のメリット・デメリットまとめ
最後に、AINX(アイネクス)食洗機のメリット・デメリットをまとめてみました。
- 見た目がスタイリッシュ
- 価格が安い
- 省エネ(電気代が安い)
- 上部のトレイに小物を置ける
(パッキンなどを洗いやすい) - 2~3人用のタンク式にしては、大きなものも入る
- 手洗いに比べて音がうるさい
- 手入れが必要
- 食器が黒ずむ
- 入れるのに手間取る
- 排水ホースの吸盤が弱い
- ビルトイン食洗器のように大きなボウルや鍋などは食器と一緒には入らない
- 乾燥機能を使うと部屋が暑くなる
どの食洗機もそうですが、口コミには
「なんでもっと早く買わなかったんだろう」
「もう食洗機なしの生活は考えられない」
といったものが多いです。
私も、もっと早く買えば良かった!
以上、アイネクス食洗機 体験ブログでした。
\ わたしはAmazonで買いました /
アイネクスと似ているラクア