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スタバ、KALDI、無印のデカフェを飲み比べ。苦み、酸味、コスパやカフェイン除去率は?

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コーヒーは好きだけど、カフェインが気になる…

カフェインレスのコーヒーって色々あるけどどれがいいかなぁ?

この記事では、スターバックス、カルディ、無印良品のデカフェ(カフェインレスコーヒー)を実際に購入して飲み比べてみました!

それぞれ全く違った味わいなので、自分の好みに合いそうなコーヒーはどれか、ぜひ参考にしてください♪

この記事を書いている人

hirami

カフェインレスコーヒーにはまって、いろんなカフェインレスを飲みまくっている人です。

この記事でわかること
  • 価格と購入できる場所、豆or挽きどっちで売ってる?
  • コーヒー豆の特徴
    (煎り具合、カフェイン除去率など)
  • 味の違い(苦み酸味は?)
もくじ

①価格、購入できる場所

筆者は今回、それぞれ実店舗で購入してきました。

  • スターバックス

商品名:ディカフェ ハウス ブレンド

(記事作成時の価格)税込1,440円/250g

hirami

スタバを代表するコーヒー豆「ハウスブレンド」のデカフェバージョンです!

パッケージによると、10gのコーヒー豆に対して180mlの水とあるので1杯当たり57.6円です。

スターバックスの店頭では豆の状態で置かれていますが、購入するときに挽いてもらうことができます。

挽きたてを持って帰れるのは嬉しいですね!

hirami

スタバのデカフェは、スーパーやAmazonなどでも気軽に購入することができますよ♪

(パッケージの違いあり。140g/小売価格)

ただし、スーパーやネットで売られているものは中細挽きタイプのみなので、豆のまま、もしくは挽きたてが欲しい場合はスタバの店舗、もしくは公式オンラインストアで購入しましょう。

  • KALDI COFFEE FARM

商品名:有機 デカフェ エチオピアモカ

(記事作成時の価格)税込1,274円/200g

※2021年12月11日より、「有機デカフェエチオピアモカ 200g」は販売を休止しているようです。
(ドリップパックタイプのみの取り扱いです)

KALDI公式HPにて推奨されている淹れ方は、「約10gのコーヒー豆に対してお湯約150~160ml」なので、1杯当たり63.7円です。(200g税込¥1,274-を20杯で割った計算)

hirami

2021年12月から上の写真のタイプは休売中です。でも同じコーヒーが1pのドリップパックで販売されているよ♪

ドリップパックは1p入りで税込130円だよ!

青袋のタイプだと粗挽きや細挽きなど挽き加減を選べたり、豆のまま購入することもできたのですが、取り寄せのみしか取り扱いがないのが残念でした。ドリップパックは取り寄せは不要でいつでも買うことができます。

hirami

ドリップパックはカルディ店舗のレジ前に置いてあることが多いです!

  • 無印良品

商品名:オーガニックコーヒー カフェインレス

(記事作成時の価格)税込690円/200g

無印良品のコーヒーは200gで税込690円とお財布にやさしいお値段設定。

税込750円に値上がりになっています!

パッケージによるとコーヒー豆10~12gに対してお湯140~160mlなので、10gとして計算すると1杯当たり34.5円です。

※2023年2月現在、一杯当たり37.5円です。

hirami

粉・豆のままが選べるのはもちろん、小分けのドリップパックタイプや、ティーバック感覚で淹れられるコーヒーバッグタイプもあります!

公式のネットストアはもちろん、AmazonやYahoo!ショッピングのLOHACOでも取り扱っているので、気軽に購入しやすいのが嬉しいですね!

Amazonなら「Amazonが発送する商品2000円以上で送料無料」の対象なので、他の日用品と合わせて買うことができて便利!

LOHACOも日用品と合わせ買いができて税込3980円以上で送料無料だから便利だよ♪

画像:無印公式HPより引用

小分けのドリップタイプや
コーヒーバッグタイプも!

②コーヒー豆の特徴

左からスタバ、KALDI、無印
  • スターバックス

3種類の中で一番黒々としていて、煎りが深いのがわかります。

香りも、いかにも深煎りという感じのスモーキーな香りがします。

それでも、スターバックスの豆の中では煎り具合は“ミディアム”です。

hirami

欠けた豆が多いのは気になるところ。。

豆の生産国はブラジル、コロンビアでした。

ブラジル、コロンビアはどちらもクセがなく、ブレンドコーヒーに使われる定番の豆だよ。

3種類の中で唯一、開封後に閉じるための留め具が付いていました。

ちなみに、上の写真。

買ったときは税込1,339円だったのに、記事を書くころには値上がりして1,440円に。。涙

スタバはカフェインの除去方法として、二酸化炭素抽出法を採用しており、この方法だとカフェインを99%以上除去できるとされています。

  • KALDI COFFEE FARM

KALDIのコーヒー豆は、3種類の中で一番形がきれいで、欠けもほとんどありません。

また袋を開封する前から、香りがケタ違いに良い。(カルディの青袋はガス抜きが付いています)

hirami

お買い物バッグの口を少し開くだけで、何ごと?というくらい芳醇な香りを放っていました。笑

それもそのはず、カルディのデカフェコーヒーの豆はエチオピアモカを使用しています。

エチオピアモカは、さわやかな酸味に華やかな香りが特徴のコーヒー豆です。

さらにJAS認定のオーガニックというのも嬉しいポイント!

ちなみに、パケ裏に製造日の日付まで記載されており(焙煎日かは不明)、ちゃんと注文した直近の日付になっていました。

カルディによるこのコーヒーの説明書きでは、“深煎り”寄りで表記されていますが、スタバや無印と比べても、そこまで深煎りではないかなと思います。

カフェイン除去率は明確に記載されておらず、公式オンラインストアでは以下のように記載されています。

日本では90%以上カフェインを除去したコーヒーを”デカフェ”または”カフェインレス”と呼ぶことが出来ます。

KALDI COFFEE FARMオンラインストアより引用

カフェインの除去方法については、薬品を使わず、天然水を使って除去しているとのことです。

  • 無印良品

多少いびつな形の豆もありますが、全体的にきれいな形をしています。

煎り具合については、カルディとスタバの中間くらいという感じで、公式サイトによると“深煎り”です。

生豆の生産国はホンジュラス

hirami

ホンジュラスのコーヒー豆は地域ごとに味わいが違ってくるのが特徴なのですが、具体的な地域までの記載はありませんでした。

無印のデカフェコーヒーもJAS認定のオーガニック

公式サイトによると、以下のように記載されていました。

無印良品では、「過去3年以上殺虫剤や除草剤、化学肥料などを使用していない土壌で栽培していること」「豆の焙煎をはじめ加工段階においても添加物、加工補助剤などを使用していないこと」という2つの条件を満たした、人にも環境にもやさしいオーガニックコーヒーを取り扱っています。

無印良品公式ネットストアより引用

カフェインの除去方法は、水を使ったスイスウォーター法を採用しており、カフェインを97%カットしているとのことです。

なお、販売は無印良品ですが、製造しているのはUCC上島珈琲さんでした。

KALDIと無印良品はJASマーク付き!

③味の違い

左からスタバ、カルディ、無印
  • スターバックス
hirami

デカフェとは思えないほどコクと苦みがしっかりしてる

結構な深煎りなので、豆本来の香りよりも、深煎り特有の香ばしくスモーキーな香りがします。

酸味はなく、苦みが強いので、ミルクを入れてカフェオレにするのもおすすめです♪

カフェインレスの加工がされているとどうしても味わいが軽くなってしまうことが多いですが、スタバのコーヒーは焙煎が強い分、カフェインレスにしてもしっかり苦みのあるコーヒーになっています。

  • KALDI COFFEE FARM
hirami

カップを顔に近づけると、とても華やかでいい香り!

モカは「コーヒーの貴婦人」とも言われるほどで、モカ独特の芳醇さを味わうことができます。

そして際立ったのは酸味。好き嫌いが分かれるかなというくらいの酸味を感じます。

酸味が苦手な場合は、抽出するお湯の温度を高めにすると、多少和らぐよ!

苦みが強くなくすっきりしているので、苦みのあるコーヒーが苦手な方にいいかもしれません。

  • 無印良品
hirami

苦みと酸味のバランスがいい!

スタバやカルディと比べると香りは弱めですが、

クセもなく、良くも悪くも普通のコーヒーという印象です。

無印良品ネットストアの商品説明によると、“程よいコクとさわやかな酸味のある味わい”と書かれていますが、

個人的には、嫌な酸味はなく、そしてたしかに“程よいコク”があるので、デカフェながらも薄く感じることはありませんでした。

こちらも抽出するお湯の温度が低いと酸味を感じやすいので、気になる方はお湯の温度は高めで抽出するといいよ♪

特に際立っておいしいとは感じられませんでしたが、コストパフォーマンスがとてもいいので、総合的に見てとても良い商品だと思います。

スターバックス、KALDI、無印のデカフェ 比較一覧

スターバックス、KALDI COFFEE FARM、無印良品のデカフェコーヒーを飲み比べてみましたが、それぞれ全く違った味わいのコーヒーでした。

hirami

個人的には、
飲みごたえ重視ならスタバ
香りを重視するならカルディ
値段を重視するなら無印かなと思います。

最後に表にまとめてみましたので、気になるコーヒーがあれば試してみてください♪

スクロールできます

STARBUCKS

KALDI

無印良品
内容量250g200g200g
価格(税込)1,440円1,274円750円
1杯あたり
(10gあたり)
約57.6円約63.7円約37.5円
カフェイン
除去率
99%以上90%以上97%
カフェイン
除去方法
二酸化炭素抽出法薬品不使用、天然水スイスウォーター法
生豆生産国ブラジル、
コロンビア
エチオピアホンジュラス
有機JAS認定JAS認定
香りスモーキー華やか普通
苦みしっかり程よい程よい
酸味なし強い程よい
公式販売ページSTARBUCKSKALDI COFFEE FARM無印良品
その他販売サイト Amazon Amazon
楽天市場
Yahoo! Yahoo! Yahoo!
2022.4月現在
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この記事を書いた人

夫と2人暮らしの30代主婦。
おいしいものが大好きな元KALDIスタッフ。
音楽も大好きでピアノとチェロを弾きます。
夫も音楽関係の人で夫婦でインドア派です。

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