なぜかたまに食べたくなる、ジンジャークッキー。
甘くて香ばしいザクザク食感の中に香るスパイシーな風味が、国産のお菓子では味わえない、海外のお菓子独特の雰囲気を醸し出している。
そんな雰囲気が味わいたくて向かう先は、以前スタッフとしても働いていた、KALDI COFFEE FARM。
ここで買えるジンジャークッキーは、「ジャンナッツ ジンジャービスケット」と「ニーオーケッシュ ジンジャースナップス」の2種。
ジャンナッツのほうは、以前食べたときに、あまりの辛さに衝撃を受けたため、今回は「幸せな国」として知られるスウェーデンのニーオーケッシュの方を買って食べてみました。
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【ニーオーケッシュ ジンジャースナップス】とはこんな商品!
スウェーデンの伝統菓子、ジンジャークッキー。
ジンジャーだけでなく、シナモンやクローブも入っていて、なかなかスパイシーなクッキーです。
スウェーデンのニーオーケッシュというメーカーのもので、
輸入元によると、「ニューオ-ケッシュ社はスウェーデンの同商品市場第3位。50年以上の歴史あるメーカーです。」とのこと。(over seasより引用)
前述したとおり、カルディで買えるジンジャークッキーは2種類あり(クリスマス限定商品は除く)、もう一つの「ジャンナッツ ジンジャービスケット」は生姜の栽培が盛んなスリランカのもの。
そちらはニーオーケッシュに比べて、カーっとなるほど生姜が強い!
刺激的な辛さがお好みの方にはジャンナッツがオススメですが、そこまで辛くない方がいいという方には、ニーオーケッシュのほうがオススメです。
原材料を比べてみるとこんな感じ。
原材料 | |
---|---|
ジャンナッツ ジンジャービスケット | 小麦、砂糖、植物油脂、しょうが粉末、こしょう、食塩/膨張剤、乳化剤(大豆由来) |
ニーオーケッシュ ジンジャースナップス (オリジナル) | 小麦粉、砂糖、植物油脂、液糖、クローブ、シナモン、ジンジャー、食塩/膨張剤 |
ジャンナッツは生姜に加えてコショウも入っています。
どうりで辛いわけですね。笑
クローブやシナモンが入っていない分、ピリッとした辛さが前面に出ているように感じます。
(残念ながら、筆者はジャンナッツのジンジャービスケットは苦手でした汗)
ちなみに、ニーオーケッシュのほうは、プレーンタイプの「オリジナル」だけでなく、アーモンド、オレンジ、レモンの4種類があります。
ただ、パケ裏の原材料を見る限りは、実際にアーモンドやレモン、オレンジが入っているのではなく、香料を使用しているようです。
購入時の価格はSALEで税込¥213でした。
開けてみた。
個包装ではなく、筒状にどさっと入っているスタイル。海外らしい感じです。
内容量は150gとだけ記載されていますが、筆者が購入したものは25枚入っていました。
薄焼きですが、割れているものは1枚もありませんでした。
どんな味?
ニーオーケッシュのジンジャークッキーは初めて食べる筆者。
以前食べたジャンナッツのジンジャークッキーの印象が強く、ピリッと刺激的なジンジャーを待ち構えながら一口食べてみると・・・
ジンジャーの風味はしっかりするものの、かーっとするほどは辛くない♪
ジンジャーと同じくらい、クローブとシナモンも主張してきて、ジンジャークッキーというより、スパイスクッキーという感じ?
パリッとした薄焼きで、ザクザクした歯ごたえも美味。
それもそのはず、“薄くパリッと焼いたクッキーのことをスナップスと呼ぶ”そうです。(over seasより)
ほかの口コミで、ソフトクッキーのような感じとレビューしている方がいたが、多分湿気っていたのではないかと思います。
海外のは梱包が簡易な分、開封してみると湿気っていた、なんてこともあるあるですよね。
ただこのクッキー、開封直後はザクザク食感でも、季節によるとは思うが開封後は湿気りやすいようにも感じたので、できるだけ空気に触れないように保存した方が良さそう。
まとめ
日本のスーパーでは味わえない、ザクザク&スパイシーを求めて購入した「ニーオーケッシュ ジンジャースナップス」。
個人的には、ジャンナッツより断然こちらの方が好みでした!
よりピリッとした方が好みの方は「ジャンナッツ ジンジャービスケット」の方を、筆者のように辛さはほどほど、シナモンの風味も楽しみたいという方は「ニーオーケッシュ ジンジャー スナップス」を、ぜひ食べてみてください♪