和食の定番、茶碗蒸し。夕飯に出せば喜ばれること間違いなしですが、具材を準備したり、火加減が難しかったりと意外と作るのが面倒だったりしますね。
そんな悩みを解消してくれる、便利なフリーズドライをカルディで購入しましたので、レポします♪
フリーズドライ茶碗蒸しとは？
ここで紹介するのは、「アスザックフーズ」のたまご一個で茶碗蒸しの素です。
わたしはカルディで購入しましたが、楽天
やアスザックフーズのオンラインショップでも購入することができます。
化学調味料が無添加なのも嬉しいポイント♪
ただ、酵母エキスや酸化防止剤が入っているのが残念ポイント…
カルディで購入したときは、1ｐ入りで税込￥150でした。2人分作ることができます。
たまご1個を加えてレンチンするだけ！いつでも簡単に、出来立ての茶碗蒸しを食べることができます。
実際に作ってみましたのでレビューします♪
作ってみた！
開封すると、下の写真のようなフリーズドライが入っています。
開けた瞬間に桜えびがぶわっと香ります♪
200mlのお湯で戻し、人肌まで冷まします。
すぐに卵を入れてしまうと固まってしまうので注意です。
人肌まで温めたら溶き卵を入れます。
下の写真は、別の皿で卵を溶くのが面倒でそのまま割りいれて混ぜた結果、泡立ってしまったところです。笑
私のようにめんどくさがるとこうなるので、卵は別の皿で溶いてから入れましょう。
深めの耐熱皿2つに注ぎ分け、レンジで加熱したら完成です。
レンジの加熱時間はワット数によって調節しましょう。以下目安時間はアスザックの公式HPより。
200w・・・10分
300w・・・5分
500w・・・3分
600w・・・2分30秒
800w・・・1分30秒
「固まらない場合は10秒ずつ再加熱してください」と記載されていましたが、私の場合は記載の時間でちゃんと固まりました。そこらへんは電子レンジによって多少違いがあるかもしれません。
ちなみに、蒸し器で調理することもできます。その場合は弱火で15分です。
食べた感想
パッケージ写真のようなツルツルの見た目にはなりませんでしたが、プルンプルンでなめらかな舌触りの茶碗蒸しが出来上がりました！
思った以上に出汁が効いていて、すごくおいしい！
桜えびの香りがすごくて、貝柱と椎茸もちゃんと柔らかく、プニプニとした食感。
三つ葉の香りはしませんでしたが、フリーズドライとは思えないくらい、ちゃんと葉っぱの形になっていました。
賞味期限も長いし、あと1品何か欲しいときに重宝しそうなので、これはストックしておきたい！
メリット・デメリット
桜えびやホタテの出汁がきいていて、とってもおいしい茶碗蒸しでしたが、個人的に思うメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
なんといっても、卵１つあれば簡単にすぐ作れるところ！
筆者の場合は、お家で握り寿司を作ったときに使ってみました。
いつもよりちょっと手の込んだ料理の時、あと1品が簡単だと楽ですね♪
あとは、仕事の帰りが遅くなって夕飯は買ってきたお弁当…なんて時にフリーズドライの味噌汁を利用することがあるのですが、味噌汁の代わりにぱぱっと茶碗蒸しを作るのもいいなと思いました。
もうひとつメリットとしては、これだけえびやホタテの出汁がきいた茶碗蒸しはなかなか気軽に作れないと思うので、この商品をベースに、自分で具材を足すという使い方もいいなと思います。
デメリット
あくまでも“フリーズドライ”なので、自分で作るものほどの食べ応えはありません。
手作りの味噌汁とフリーズドライの味噌汁が違うのと同じです。
茶碗蒸しくらいぱぱっと作れる！なんて方は自分で作ったほうが立派な夕飯の1品になります。笑
また、レンジで簡単にできる！というのがウリの商品ですが、レンジは機種によって癖があったりするので、綺麗に固まらない…という口コミもちらほら。
場合によっては、やり過ぎて“す”が入ってしまうこともあるようで、調整が難しいこともあるかもしれません。
あと個人的には、トゥルントゥルン具合がすごく好み！と思ったのですが、夫からは「もっと固めの仕上がりが好き」という意見も。その変の好みの違いもあるかもしれません。
メリット・デメリットあげてみましたが、何かの時にきっと役に立つと思うので、まだ食べたことのない方はぜひ試してみてください♪
