カルディのジンジャーエールと言えば、緑の瓶で売られているウィルキンソンが定番でしたが、最近になって「CRAFT GINGER(クラフトジンジャー)」という割って飲むタイプのジンジャーエールのもとを発見!
果たしてどんな味なのか?
早速購入して飲んでみましたのでレビューをご紹介します♪
カルディの【CRAFT GINGER(クラフトジンジャー)】とはこんな商品!
細身の瓶に濃い色の液体。
ストレートではなく、割って飲むタイプの「ジンジャークラフト」です。
商品名の“クラフト”って、そもそも何?と疑問に思い調べてみると、クラフトとは「技術」という意味で、手工芸品、民芸品を指すときに使われることばだそうです。つまり“丁寧に手作りした”、という使われ方かな?
もちろんカルディのクラフトジンジャーがひとつひとつ手作りされているとは考えにくいけど、“丁寧に手作りした”ような味をイメージして作られているのかなと思いました。
“ジンジャー”なんて言葉の意味さえ分からなかった子どものころ、スーパーで売られているジンジャーエールの正体が「生姜」だと知った時は衝撃を受けましたが、それくらい、スーパーのジンジャーエールは生姜の風味はほとんどせず、甘さばかりが際立っているように感じます。
原材料も大抵、果糖ぶどう糖液糖とジンジャーエキス、あとは添加物。
対してカルディの「クラフトジンジャー」は、砂糖(国内製造)、ジンジャーシロップ、生姜汁、水あめ、ジンジャーエキス、レモン濃縮果汁/香辛料抽出物、酸味料、香料、(一部に大豆を含む)となっていて、生姜に関する材料が3つも⁉
これは飲む前から期待大!
さすが621円もしただけある!笑
(購入時の価格。税込)
中身は
シロップだけグラスにいれて覗いてみると、なんかすごい色。笑
固形物が入っていて、ん?と思ったのですが、瓶の方をのぞいてみても同じようなものが入っていたのでこんなもんなんだと。
生姜汁も入っているので、多分その一部だと思います。
シロップと炭酸水を1:3での割合で割ってお召し上がりくださいと書いてあるので、その通りに作ってみました。
え?これで正解?っていうくらい、割ってもすごい色なんです。笑
光に透かしたらきれいに見えるかな?とやってみたけど特に変わらなかった。笑
飲んでみた!
おうちカフェを楽しめそうなおしゃれアイテムを手に入れたはずだったのに、思ってたのと違う…と思いつつ、一口飲んでみる。
思っていた以上に、ピリッと生姜が効いていて大人の味!
なんかもっと甘ったるいのかと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。
甘さ控えめで、これでもかというくらいのジンジャーが襲い掛かってくる。
見た目は引き続きうす茶色?という微妙な感じだけど、味は本格的♪
個人的には表記通り1:3で割ると結構濃いめに感じたので、今回写真を撮ったのとは別の時に、もう少し薄めにして、レモンを追加で入れるとさらに好みの味でした♪
よく冷えた、開封したての炭酸水を使うとおいしくできるかな。
(開封後しばらくたった炭酸で作ったらあまりおいしくなかった。笑)
なのでオンラインストアの写真みたいに、氷を入れてもいいかもしれませんね!
まとめ
可愛らしいパッケージの見た目をいい意味で裏切るような、ピリッと辛口の本格ジンジャーエールが楽しめる、カルディの「GINGER CRAFT(ジンジャークラフト)」。
これから本格的に始まる夏に備えて、常備しておきたいイッピンでした♪