世界中で愛されるロータスカラメルビスケット。シナモンの香りとカラメルの香ばしさがたまらないおいしさですよね♪
そんなロータスにそっくりのポピーズカラメルビスケットというアイテムがカルディにあるのをご存じでしょうか。
どちらもおいしいカラメルビスケットですが、今回はパッケージから味の違いまで、徹底比較レポをお届けします♪
以下、
ロータス オリジナルカラメルビスケット
→ロータス
ポピーズ カラメルビスケット
→ポピーズ
と略して表記します!
この記事を書いている人
元カルディスタッフのhiramiです♪
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ロータスとポピーズの違い
どこで買える?
ロータスはKALDIはもちろんのこと、成城石井やドン・キホーテ、大型のスーパーなどでも売っているようです。
大抵はそういうところで25pタイプを購入する方が多いと思いますが、
Amazonで50p×6個のケース買いが、口コミ数6,559もあるのにびっくり…!
意外と皆さん、大人買いされているようですね!
ちなみに、
KALDIだと25pで税込340円、
Amazonの50p×6個のケース買いだと税込3,214円で25pあたり267円。
大人買いしたほうが圧倒的に安くなりますので、
毎日のように食べてます!
という方はAmazonでのまとめ買いもいいかも♪
(口コミ数・価格は2022/10/22現在)
対してポピーズは、たまにスーパーでも売っているのをみかけますが、KALDIで購入するのが1番安い。
なぜなら、ポピーズを輸入している「オーバーシーズ」はKALDIのグループ会社だから。
Amazonの値段見てびっくりしちゃいます。笑
どっちが安い?
ロータスはネットでケース買いをするとだいぶ安くなりますが、
ここではカルディで25pを購入した場合で比較します。
(2022/10/10時点。KALDI COFFEE FARMオンラインショップ調べ)
ロータス25p(156g)・・・税込340円
ポピーズ25p(150g)・・・税込258円
全体でわずか6gの差はありますが、ほぼ同じ内容量でロータスのほうが価格は高め。
(以前見たときはロータスは税込321円だったのに値上がりしてる。。涙)
しかも、ロータスがSALEになっているのはほとんど見たことがありませんが、ポピーズは定期的にSALEになります♪
お財布にやさしいのはポピーズの方ですね!
パッケージ
パッケージの形状が、とてもよく似てる!
正面から見た大きさ、横から見た厚み、中のビスケットの並び方もそっくり!
個包装の形状もそっくり♪
ただ、ロータスは開け方に秘密が♪
まず裏面下側の二重になっているところを下げます。
そうすると一直線に開けやすいようになってる♪
こうすることで中のビスケットがするりと出てきます♪
優しい心配りが嬉しい♪
カロリー
ロータスは1枚(6.25g)あたり30キロカロリー。
ポピーズは1枚(6g)あたり29キロカロリー。
ほぼ同じと言っていいですね♪
ロータスのカロリー計算
(481kcal×1.56÷25枚=30.0144kcal)
小数点以下切り捨て
原材料
ロータスとポピーズの原材料を並べて比較してみます!
原材料 | |
---|---|
ロータス | 小麦粉、砂糖、植物油脂、シュガーシロップ、大豆粉、食塩、シナモン/膨張剤 |
ポピーズ | 小麦粉、砂糖、植物油脂、シュガーシロップ、シナモン、食塩/膨張剤 |
ほぼ同じですが、ロータスのほうは大豆粉が入っています。
そのほかはシナモンと食塩の順番が逆なくらいで、あとはまったく同じ!
生産国とメーカー
実はどちらも「お菓子の国」といわれるベルギー産です!
ロータスは1932年創業のメーカー。
ポピーズは1935年創業のメーカー。
こんなところもそっくり!
ロータスとポピーズを食べ比べてみた!
そのままで
パッケージや生産国、原材料までそっくりな両者。
それでは実際に食べ比べてみます♪
ザクザクした歯ごたえの良いビスケットに、ふんわりとシナモンの香り・・・♪
どちらも本当によく似ていますが、ロータスのほうが、口の中で広がる香ばしい風味があるように思います。その香ばしい風味が余韻として残って、余韻までおいしい。
筆者はお菓子作りの専門家ではないので詳しくはわかりませんが、ロータスのほうが原材料に大豆粉が使われているためではないかなと思います。
対してポピーズは、ロータスに比べて気持ちあっさりしているような気がします。
また、ロータスのような口の中で広がる香ばしい風味がない分、砂糖とシナモンの風味をダイレクトに感じます。
とはいえ、両者を交互に食べ比べて、味に集中して~の感想なので、別々の時に食べたら違いはわからないかもしれません。
コーヒーと合わせて
次にコーヒーと合わせて食べ比べてみます!
ロータス。コーヒーに少し浸していただきます。
コーヒーが染みた部分を一口かじってみると…
コーヒーの苦みと、ビスケットの香ばしい風味が複雑に絡み合って、なにこれ!とってもおいしい!
そのままで食べたときに感じた、“口の中で広がる香ばしい風味”の存在意義。なるほどこのためだったのか。
パッケージに書かれたBiscoffという名称は、“Biscuit for Coffee”から名付けられたものだそうです。
コーヒーと一緒に楽しむために作られたビスケット。納得です。
次にポピーズのほうも、同じようにコーヒーに浸していただきます。
こちらももちろん、コーヒーとの相性バツグン♪
ただ、ロータスをコーヒーと合わせた時は、新しい味わいのスイーツに早変わりしたような感覚がありましたが、
ポピーズをコーヒーと合わせても、あくまでもコーヒーとビスケット。
ロータス×コーヒーの時のような、感動するような味わいには至りませんでした。
結論
ぱっと見ると非常にそっくりなロータスとポピーズ。
しかし、“似て非なるもの”でした。
個人的にはロータスのほうがおいしいと思いますが、
日常用のお菓子としてはポピーズでも十分満足です♪
お家でまったり、贅沢気分に浸りたいときや、
誰かにプレゼントするときはロータスをチョイスかな。
あくまでも筆者個人として食べ比べた感想ですが、ぜひ購入の際の参考になさってみてください♪
ロータスはケース買いがお得!